青島神社
実写(ライセンス済み)松岡明芳 / CC BY-SA 4.0

宮崎南部・青島No.507★★★地図で見る →

青島神社

〜鬼の洗濯板に囲まれた島の社〜

culture王道を、いちばんいい形で

宮崎市の南に浮かぶ、島全体が神社という小さな亜熱帯の島。内側はビロウの森、周囲を鬼の洗濯板と呼ばれる岩の棚が取り巻き、渡るのは歩行者用の橋だ。

  1. 起点宮崎駅
  2. 車で約25分JR日南線・概ね毎時1本
  3. 降車青島駅(JR日南線)
  4. 徒歩
  5. 青島神社

場所

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見どころ(歩く順)

青島神社 拝殿Naokijp / CC BY-SA 4.0
  1. 弥生橋陸から島へ渡る歩行者用の橋。島に入る道はここだけ
  2. 鬼の洗濯板の磯砂岩と泥岩が交互に並ぶ岩の棚。干潮になると島の周囲に姿を現す
  3. 拝殿島の中心に建つ朱塗りの社殿。四方をビロウの森が囲む
  4. ビロウの森と元宮社殿の奥、ビロウ樹の茂みの深いところに鎮まる元宮
  5. 天の平瓦投げ元宮のそばで行う、素焼きの平瓦を投げる願かけ

実際の行き方

  1. 宮崎駅→青島駅(JR日南線・概ね毎時1本)。
  2. 青島駅→弥生橋(東へ徒歩約10分)。
  3. 橋を渡ったら、まず磯沿いに回って鬼の洗濯板を見てから内側へ。
  4. 参道を進んで拝殿へ。さらに奥のビロウの森にある元宮まで足を延ばす。
宮崎駅からJR日南線
宮崎駅→(JR日南線)→青島駅、そこから東へ徒歩約10分で弥生橋のたもと。2026年3月の改正で南宮崎〜青島は概ね毎時1本、時間帯によっては2本になったが、飛び乗れるほどの本数ではないので、次の発車を確かめてから動きたい。車なら宮崎駅から約25分と、市や地域の観光サイトが案内している。
青島駅から戻る
橋を渡って同じ道を青島駅へ戻り、日南線で宮崎駅へ。青島駅は無人駅なので、交通系ICカード(SUGOCAなど)を簡易改札機にタッチするか、車内で精算する。夕方以降は終電を待たずに本数が細るため、帰りの一本は先に決めておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

青島は周囲およそ1.5kmの平たい島で、宮崎市の南の海岸のすぐ沖にあり、歩行者用の橋で陸とつながっている。島の内側はビロウをはじめとする亜熱帯の植物が密に茂り、国の特別天然記念物として守られてきた。社殿はその森のなかにある。公園のなかに神社があるのではなく、島そのものが境内という造りだ。外周には、誰もが鬼の洗濯板と呼ぶ岩の棚がめぐる。こちらも別に国の天然記念物になっている。ひとつの小さな島に指定がふたつ。橋からの道はその両方を通る。

おすすめの楽しみ方

出かける前に潮を調べておきたい。鬼の洗濯板がいちばんそれらしくなるのは干潮で、棚が海面から現れ、あいだの潮だまりまで見えてくる。授与所は正月以外、夏は8時、冬は8時30分から開くので、朝早く着いても手ぶらで帰ることにはならない。

歴史・背景

祭神は彦火火出見命と豊玉姫命。海幸山幸の神話で結ばれる二柱で、社伝はこの島を、山幸彦が海神の宮から戻った地とする。長いあいだ一般の人の入島は許されていなかったが、当時の宮司が藩主に願い出て禁が解かれ、以後は誰でも渡れるようになった。ビロウの森はのちに国の特別天然記念物に、島をめぐる波食の岩棚は国の天然記念物に指定されている。

行く前に

現金
境内も橋も無料で入れる。お守りや産霊紙縒、天の平瓦投げの瓦は社殿わきの授与所で受ける。青島駅は無人駅なので、ICカードを使うか車内で精算する。
知っておきたいこと
島は四方から天候をまともに受けるうえ、日南海岸は台風の通り道でもある。荒天の日は予定をずらしたい。岩の棚は濡れているところがよく滑るし、潮が満ちれば波の下に戻る。
別ルート
宮崎駅から宮崎交通の路線バスでも行ける。「青島」バス停で降りれば、海岸と橋までは歩いてすぐだ。車の場合は参道入口周辺の有料駐車場のほか、青島駅の無料駐車場(8時〜17時)が使える。
降りたあと
青島駅からは、参道の道が東へまっすぐ浜まで伸び、その突き当たりが弥生橋になる。橋は短く平坦で、渡りきればビロウの木立を抜けて数分で神社の入口だ。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。