東京西・三鷹/吉祥寺No.167★★★地図で見る →
三鷹の森ジブリ美術館
東京・三鷹市の井の頭恩賜公園の一角に建つスタジオジブリの常設美術館。宮崎駿自らが設計し、常設展示・ここだけで上映される短編映画・屋上の実物大ロボット兵が名物。入場は完全予約制。

ジブリ美術館は2001年10月、三鷹市から提供された井の頭恩賜公園の一角に開館した。建物の設計と内部の動線は宮崎駿自身が手がけ、「映画の中に迷い込んだような場所」を意図している。廊下が予想外の場所へつながり、階段が思わぬ方向へ延び、外壁はつる植物で覆われる。常設展示では手描きのセルや絵コンテ、実際のアニメーターの作業机を通じて映画の作り方を見せている。地下の土星座(映画館)では美術館専用に制作された短編映画を上映し、ここ以外では見られない。屋上には「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵の実物大モデルが立つ。
歴史・背景
スタジオジブリは1985年に宮崎駿・高畑勲・鈴木敏夫によって設立され、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」(2003年アカデミー賞長編アニメーション賞受賞)など、世界的に知られる作品を生んできた。美術館はスタジオの創作過程と結びついた物理的な場所として構想され、2001年の開館以来ほぼ継続して運営されている。日本で最も人気の高いミュージアムチケットのひとつだ。
見どころ(歩く順)

- 常設展示(映画の作り方)
- 手描きセル・絵コンテのスケッチ・アニメーターの作業机など、ジブリ映画の制作過程を見せる展示
- 土星座(地下の映画館)
- 美術館専用に制作された短編映画を上映する小劇場——ここでしか見られない
- 屋上のロボット兵
- 「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵の実物大模型が屋上テラスに立つ
- 井の頭恩賜公園(周囲の緑)
- 美術館は公園の木々に囲まれた立地。三鷹駅から玉川上水沿いの「風の散歩道」を歩いて約15分の緑のルート
おすすめの楽しみ方
チケットは毎月10日の10:00にローソンチケット(ローソン各店またはWebサイト)で翌月分が発売される。週末の人気時間帯は数分で完売するため、スマホで発売開始と同時にアクセスを。入場は時間指定で、予約時刻より30分以上遅れると入場不可。三鷹駅南口からは玉川上水沿いの「風の散歩道」で徒歩約15分(案内板あり)か、コミュニティバスが約15分おきに出ていて運賃230円(ICカード可)。
実際の行き方
- 新宿駅→三鷹駅(JR中央線快速・約17分)。
- 南口→コミュニティバス(約15分おき・230円)またはジブリ「風の散歩道」を徒歩約15分。
- 美術館入口で事前予約の時間指定チケットを提示(飛び込み入場不可・30分以上の遅刻は入場不可)。
- 新宿駅→三鷹駅(JR中央線)→美術館(徒歩かバス)
- 新宿駅からJR中央線快速(高尾方面)で三鷹駅まで約17分。南口(南口)から出る。その後は①「風の散歩道」(玉川上水沿い)を西に歩いて約15分(案内板あり)、または②南口バス停からジブリ美術館行きのコミュニティバスで約5分・230円(ICカード可・約15分おき運行)。
- 三鷹駅から新宿へ(同じJR中央線)
- バスか徒歩で三鷹駅へ戻り、JR中央線快速で新宿まで約17分。電車は頻発。美術館は夕方早めに閉まるため終電は気にしなくてよい。
行く前に
- 現金
- 入場チケットは事前にローソンチケットで購入(大人1,000円・4歳以下無料・当日の門前販売なし)。コミュニティバスは230円(ICカード可)。ミュージアムショップは現金の準備があると安心。
- 定休
- 毎週火曜定休(追加の休館日は公式カレンダーで確認)。営業はおおむね10:00〜18:00。展示室内は撮影・録画禁止。予約時刻から30分超遅れた場合は入場できない。
- 別ルート
- 吉祥寺駅(JR中央線・総武線、または京王井の頭線)から井の頭公園内を通って徒歩約15分でも行ける。吉祥寺駅南口からは調布方面行きの路線バスが数分おきに出ており、最寄り停留所「万助橋」で下車して徒歩5分程度。
- 降りたあと
- 三鷹駅南口を出るとすぐ左手にバス停(コミュニティバス・ジブリ美術館行き・約15分おき)がある。徒歩ルートは駅前の玉川上水沿いの案内板に従う。