大阪・ミナミ/なんばNo.128★★★地図で見る →
道頓堀のグリコサイン
戎橋の上に立つ巨大なグリコの「ランナー看板」は、大阪ミナミを代表するランドマーク。道頓堀川の水面に映えている。

グリコサインは、青いトラックでゴールを駆け抜けるランナーの姿を描いている。大阪の食品メーカー・江崎グリコが「元気と健康」の象徴として1935年に初めて掲げて以来のシンボルだ。現在の看板は6代目で、ネオン管に代わって初めてLEDを採用した。看板は戎橋に面しており、多くの資料が撮影ポイントとして挙げる場所だ。橋の下の川沿い遊歩道からは看板を見上げて撮ることもできる。夜になると周囲のスクリーンや提灯も一斉に輝き、日本でも指折りの街の光景が生まれる。
歴史・背景
道頓堀の名は、1615年に完成した運河に由来する。1621年に徳川幕府が一帯を大阪の芝居町と定め、1662年までには歌舞伎小屋6軒・人形浄瑠璃小屋5軒が通りに並んだ。戎橋はもともと近くの戎神社への橋として架けられた。江崎グリコが最初の看板をここに立てたのは1935年で、以後何度も建て替えられ、現在のLED版は6代目。
見どころ(歩く順)

- 戎橋
- 看板の正面に位置する橋。定番の撮影ポイント
- 橋下の川沿い遊歩道
- 看板を見上げて撮れる、橋の下の歩道
- 6代目の看板
- 2014年にネオンから切り替わったLEDパネル。日没約30分後〜深夜0時まで点灯
- 道頓堀川
- 1615年に完成し、地名の由来となった運河
おすすめの楽しみ方
看板は日没の約30分後に点灯し、深夜0時まで輝く。夜に来ればフル点灯の迫力を楽しめる。定番の正面ショットは戎橋の上から、角度を変えるなら橋下の遊歩道から見上げて撮るとよい。早朝は水面が穏やかで、人出の前の静かな川沿いの雰囲気も味わえる。
実際の行き方
- 梅田駅(JR大阪駅の隣)から大阪メトロ御堂筋線で南へ、なんば駅まで(約8分)。
- なんば駅14番出口を出る。
- 北へ徒歩約5分で戎橋。運河の正面にグリコサインが見える。
- 大阪メトロ御堂筋線
- 梅田駅(JR大阪駅の隣)から大阪メトロ御堂筋線で南へ、なんば駅まで約8分。14番出口から北へ徒歩約5分で戎橋・グリコサイン。計 約15〜20分。電車は数分おきで本数は多い。
- 帰り
- 同じ経路で戻る。なんば駅まで歩き、大阪メトロ御堂筋線で北へ梅田へ。電車は深夜0時ごろまで頻繁に走るので急がなくてよい。
行く前に
- 現金
- 大阪メトロはICカード(ICOCAやSuicaなどのチャージ式交通カード)と現金が使える。周辺の小さな立ち飲み店は現金のみが多いので、小銭と小額紙幣を用意しておくとよい。
- 定休
- 雨後の川沿い護岸は滑りやすい。夕方(19〜22時ごろ)の戎橋は人が密集して通りにくい。
- 別ルート
- 運河の1ブロック南にある法善寺横丁は、石畳の細い路地に古い飲食店が並ぶ。昼夜を問わず川沿いより静か。
- 降りたあと
- なんば駅14番出口から北へ徒歩約5分で戎橋。運河越しに看板が正面に見える。