兵庫・神戸 / 垂水区(舞子)No.185★★★地図で見る →

明石海峡大橋

local王道を、いちばんいい形で

全長3,911メートル、中央支間1,991メートルで世界最長の吊橋。神戸側の舞子からは、橋の桁内部に設けた海面47メートル上の回廊「舞子海上プロムナード」から橋を内側から体感できる。

明石海峡大橋
実写(ライセンス済み)studio IRONY / CC BY 3.0

明石海峡大橋は本州と淡路島を隔てる明石海峡に架かり、全長3,911メートル、中央支間(左右の主塔の間隔)1,991メートルという吊橋として世界最長のスパンを誇る。1998年4月5日に開通し、神戸・淡路・鳴門自動車道の一部として四国への陸路を完成させた。その美しい姿から「パールブリッジ」の愛称で親しまれている。建設中の1995年1月に阪神・淡路大震災が発生し、地震の影響で2本の主塔の間隔が約1メートル広がったため、設計変更を余儀なくされたという工事秘話を持つ。舞子側の「舞子海上プロムナード」は、橋の桁の構造の中に設けた全長317メートルの歩行者通路。海面から約47メートルの高さで、明石海峡を行き交う船の上を歩く体験ができる。

歴史・背景

明石海峡大橋の建設は1988年に始まった。本州と淡路島・四国をつなぐ構想は1950年代からあり、1988年の工事着工まで数十年の計画期間を経た。1998年の開通時に吊橋の世界最長スパン記録を更新し、その後も破られていない。塔頂体験「ブリッジワールド」は主塔の頂上(高さ約298メートル)に上れる季節限定のガイドツアーで、JB本四高速による予約制(jb-honshi.co.jp)。

見どころ(歩く順)

実写(ライセンス済み)そらみみ (Soramimi) / CC BY-SA 4.0
舞子海上プロムナード(桁内回廊)
橋の桁の中に設けた全長317メートルの回廊。海面約47メートル上から明石海峡と行き交う船を見下ろす
橋の科学館(舞子側)
1:100のスケールモデルをはじめ、橋の設計と建設技術を解説する展示施設。舞子公園内
ブリッジワールド(塔頂体験)
主塔の頂上(約298メートル)に上れる春〜夏限定のガイドツアー。事前予約制(jb-honshi.co.jp)
夜間ライトアップ
全橋にLED照明が設けられており、舞子公園・水際の遊歩道から長大なスパンが一望できる

おすすめの楽しみ方

舞子海上プロムナードと橋の科学館をセットで見ると1〜2時間。ブリッジワールドはまったく別の体験——開催期間(例年4月下旬〜9月頃)と定員制の予約を事前に確認すること。プロムナードから対岸の淡路島や行き交う船をはっきり見るには、晴れた日がよい。

実際の行き方

起点
三ノ宮駅(神戸)
所要
約25分 · JR山陽本線(本数多い)
降車
舞子駅(JR山陽本線)
  1. 三ノ宮駅 → 舞子駅(JR山陽本線・普通・約25分・¥320程度)。
  2. 舞子駅 → 舞子海上プロムナード入口 / 橋の科学館(徒歩 下り坂で約5〜10分)。
  3. 舞子海上プロムナード(桁内317メートル・海面上47メートル)+橋の科学館(計 約1〜2時間)。
三ノ宮駅 →(JR山陽本線)→ 舞子駅
三ノ宮駅(神戸中心部)からJR山陽本線の普通(姫路方面)に乗車、舞子駅まで約25分・¥320程度。快速・新快速は舞子駅に停車しないため普通列車を選ぶこと。日中は本数が多い。舞子駅からは下り坂を5〜10分歩くと舞子海上プロムナード入口・橋の科学館に着く。
舞子駅から三ノ宮へ折り返す
JR山陽本線の普通で舞子駅から三ノ宮方向へ戻る。本数が多いので待ち時間は短い。山陽電車を利用する場合は舞子公園駅(三ノ宮・大阪方面に接続)から乗ることもできる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
JR線はICカード(ICOCA・Suica等)使用可。舞子海上プロムナードは別途入館料(兵庫パークス舞子公園サイトで最新情報を確認)。ブリッジワールドはJB本四高速で別途予約・支払い。
定休
舞子海上プロムナードの開館時間は季節によって変わる——兵庫パークス舞子公園の公式サイトで確認のこと。ブリッジワールドは春〜夏季限定(例年4月下旬〜9月頃)で、悪天候時は中止。定員制のため早めに予約を。
別ルート
大阪からは阪神本線で三ノ宮まで(梅田から約30分)後にJR、または山陽電車で直接舞子公園駅まで行くことも可能。
降りたあと
舞子駅(JR)から海に向かって下り坂を徒歩5〜10分。「舞子海上プロムナード」と「橋の科学館」の案内標識に従う。アプローチ途中で明石海峡大橋の神戸側アンカレイジが見えてくる。

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