神戸・元町No.133★★地図で見る →

南京町(神戸中華街)

food王道を、いちばんいい形で

元町駅にほど近い、歩いて回れるコンパクトな神戸の中華街。中華料理店・食料品店・屋台が密集し、日本三大中華街のひとつに数えられる。

南京町(神戸中華街)
実写(ライセンス済み)そらみみ (Soramimi) / CC BY-SA 4.0

南京町は東西約270m・南北約110mの小さな一角に100軒以上の中華料理店・食料品店・屋台が集まり、端から端まで歩き切れる。横浜・長崎新地と並ぶ「日本三大中華街」のひとつだ。街への入口は東の長安門・西の西安門・南の海栄門の三つの中華門で、中央には南京町広場が開ける。多くの店は10時〜10時半ごろから開くため、開店直後が、昼の人出が来る前に静かに歩ける時間帯になる。

歴史・背景

1860年代後半に神戸港が外国貿易に開かれると、居留地の中に住めなかった華僑が、すぐ隣の通りに住居・食料品店・飲食店を構えた。かつての中国の都・南京にちなんで「南京町」と呼ばれるようになった。現在の商店街組織は1970年代に整備され、門や広場といった景観の多くは1980年代に造られたものだ。

見どころ(歩く順)

南京町広場と朱塗りの東屋そらみみ (Soramimi) / CC BY-SA 4.0
長安門(東の入口)
1985年建造の白大理石の東門。街の正面にあたる最も写真に撮られる入口
南京町広場
高さ約6.8mの六角形・朱塗りの東屋と、縁を囲む十二支の石像がある中央広場
メイン通りの食べ歩き屋台
二本の主要通りで豚まん・点心などの中華の軽食を売る屋台が並ぶ
西安門(西の出口)
東西のメイン通りの反対側に立つ西の門

おすすめの楽しみ方

開店直後の10時ごろに着けば、人出の前に通りをゆっくり歩ける。門から門へ、豚まんや点心をつまみながら回るのがおすすめ。屋台は現金のみが多いので小銭を用意しておく。雨の日は、すぐ北に並行する元町商店街のアーケードから入ると屋根付きで快適に歩ける。

実際の行き方

起点
大阪駅
所要
約30〜40分 · JR・阪神 頻発
降車
元町駅(JR神戸線・阪神)
  1. 大阪駅→三ノ宮駅(JR神戸線・新快速、約22分)
  2. 三ノ宮駅→元町駅(JR普通、約2分・一駅)
  3. 元町駅 南口→南京町 長安門(徒歩、約5分)
JR新快速で神戸へ、一駅で元町
大阪駅からJR神戸線の新快速で三ノ宮駅へ(約22分)。三ノ宮から普通電車で一駅、元町駅へ(約2分。徒歩なら約10分)。元町駅の南口を出て南へ約5分歩くと、南京町の東の入口・長安門に着く。合計およそ30〜40分。京都駅からも同じJRの新快速で三ノ宮まで約50分。電車は1時間に数本と頻発するので予約は不要。
帰りはいつでも――電車は終日頻発
元町駅まで歩いて戻り、大阪方面(または京都方面)行きのJRに乗る。元町商店街のアーケードを東へ歩いて三ノ宮駅から乗ってもよい。この路線のJRは夜遅くまで走っているので、日中は帰りの時刻を気にする必要はない。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
座って食べる店の多くはICカードやクレジットカードが使えるが、食べ歩きの屋台は現金のみが多い――小銭を用意しておく。
定休
各店の営業時間はまちまち。街がにぎわうのはおよそ10〜19時で、12〜13時の昼ピークは行列が最も長い。静かに歩くなら開店直後がよい。
別ルート
雨の日は、すぐ北側にある元町商店街のアーケードから入ると屋根付きで、中華街の通りまで通り抜けられる。
降りたあと
元町駅の南口から、南京町の東の入口・長安門まで、平らな市街の道を南へ約5分。

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