神戸・北野町No.132★★地図で見る →

北野異人館街

local王道を、いちばんいい形で

1868年の神戸開港後、外国人商人たちが港を見下ろす丘に建てた西洋館が残る地区。象徴はレンガ造りの風見鶏の館。

北野異人館街
実写(ライセンス済み)663highland / CC BY 2.5

北野町は六甲山の麓、三宮駅から北へ歩いてすぐの斜面に広がる。1868年の神戸開港後、港を見下ろすこの丘に外国人商人が住まいを構え、「異人館」と呼ばれる西洋館を建てた。数十棟が今も残り、日本でも保存状態のよい異人館街のひとつとされ、約20棟が一般公開されているほか、カフェや店・小さな資料館が並ぶ。最もよく知られるのが風見鶏の館で、レンガの外壁と屋根の風見鶏がこの街のシンボルだ。石畳の坂道の先には、港と大阪湾を望む眺めが開ける。

歴史・背景

風見鶏の館は1909年頃、ドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの邸宅として、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデの設計で建てられたレンガ張りの木造2階建てだ。1977年のNHK連続テレビ小説で広く知られるようになり、1978年1月に「旧トーマス住宅」として国の重要文化財に指定された。

見どころ(歩く順)

北野町の北野通り663highland / CC BY 2.5
風見鶏の館
1909年築のレンガ館、屋根に名の由来の風見鶏。開館9:00〜17:00
萌黄の館
アメリカ人領事の旧邸宅で、公開されている西洋館のひとつ
坂の小路
館と館のあいだを上下する道。港や大阪湾が見渡せる
カフェと店
残る異人館の一部はカフェや雑貨店、小さな資料館として使われている

おすすめの楽しみ方

開館直後の9時ごろ、丘の最上部にある風見鶏の館から始め、石畳の坂を下りながらほかの異人館を巡るのがおすすめ。坂は急で一部石畳のため、歩きやすい靴で。毎月第3火曜休館の館があるので、行きたい施設は事前に確認を。

実際の行き方

起点
京都駅
所要
約65分 · 徒歩15分/シティーループ約15〜20分間隔
降車
三宮駅(そこから徒歩約15分)
  1. 京都駅→三宮駅(JR新快速・神戸/姫路方面、約50分。大阪駅からは約20分)。
  2. 三宮駅→北野町(北へ坂を上って徒歩約15分。またはシティーループ CL8→CL10、数分)。
  3. 丘の最上部の風見鶏の館から始め、石畳の坂道を下りながら異人館街を歩く。
JRで三宮へ、そこから坂を徒歩約15分
京都駅→(JR新快速・神戸/姫路方面、約50分。大阪駅からは約20分)→三宮駅→北へ坂を上って北野町まで徒歩約15分。京都から計 約65〜70分、大阪からは約35分。新神戸駅からも徒歩約15分。乗って行くなら、シティーループ(観光周遊バス)が三宮(CL8・北行き)から出て「北野異人館」バス停(CL10)まで数分、約15〜20分間隔で運行。ただしそのバス停からも坂を少し上る。
坂を下って三宮駅へ
いちばん簡単な帰りは、坂を下って三宮駅まで徒歩約15分。三宮からは大阪・京都方面のJRが夜まで頻繁に走る。シティーループでも戻れるが、最終は夕方早め(平日は18:45頃)に出るので、バスで戻るなら着いたときに停留所で帰りの時刻を確認しておく。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
JRもシティーループもICカード(ICOCA・Suica等の全国相互利用カード)が使える。シティーループの1回運賃は約260円、1日乗車券(約700円)は三宮・新神戸の観光案内所で買える。異人館の入場受付用に現金も少し用意を。
定休
毎月第3火曜休館の館があるので、行きたい施設は確認を。坂は急で一部石畳のため、坂を歩ける靴で。
別ルート
坂を上りたくなければ、三宮(CL8)からシティーループで「北野異人館」バス停(CL10)へ。約15〜20分間隔で運行。
降りたあと
「北野異人館」バス停から坂を少し上ると、北野町の最上部にある風見鶏の館に着く。

無料でアカウントを作る

気になった場所を保存して、
旅程を考えるときに開き直せます。

8文字以上