
静岡西部・浜松駅No.1253★★★地図で見る →
浜松のうなぎ
浜名湖周辺の養鰻場で育ったうなぎを、組合員の漁協が浜松駅の中で直売している。関東風と関西風の焼き方が出会う街で、どちらの蒲焼も食卓に並ぶ。
- 起点東京駅
- 乗り換えなし東海道新幹線・直通
- 降車浜松駅(JR東海道新幹線・東海道本線)
- 徒歩
- 浜松のうなぎ
場所
静岡のほかの記事 16件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 南北通路JRの改札を出た先、高架下を南北に抜けるコンコース。きっぷ売り場が面している
- エキマチ ウエスト通路の西側に並ぶ駅の土産売り場。浜松の食べ物や菓子が集まる
- 浜名湖養魚漁協の直営店売り場の中にある組合直営の店。列車に持ち込めるよう包んだうなぎが並ぶ
- ビックカメラ館の「丸浜」駅ビルの西側、新幹線の高架下にある漁協直営のうなぎ料理店
実際の行き方
- 東京駅→浜松駅(東海道新幹線。「こだま」か、浜松に停まる「ひかり」)。
- 改札→南北通路→西側のエキマチ ウエスト。
- 漁協の直営店で、うなぎ弁当や蒲焼を選ぶ。
- 座って食べるなら、ビックカメラ館にある漁協の食事処まで歩く。
- 東京駅から東海道新幹線
- 東京駅→(東海道新幹線)→浜松駅、乗り換えなし。「こだま」は全列車が浜松に停まり、「ひかり」は一部が停まる。「のぞみ」は通過するので、乗る前に停車駅を確かめたい。改札を出たら、高架下の南北通路へ向かう。
- 浜松駅から戻る
- 東京方面も、名古屋・大阪方面も、同じ新幹線ホームから出る。売り場は改札の外にあるので、買い物は改札を入る前に済ませておく。帰りも同じで、「こだま」は必ず停まり、「のぞみ」は停まらない。
どんな場所か
「浜名湖うなぎ」の名で出回るのは、市街の西に広がる浜名湖の周辺で、漁協の組合員が育てたうなぎだ。その漁協が、浜松駅構内の土産売り場「エキマチ ウエスト」に直営の売り場を持っている。並ぶのはうなぎ弁当、たれで仕上げた蒲焼、たれを付けない白焼、醤油で煮しめた佃煮。駅の西側、新幹線の高架下には同じ漁協の食事処もある。街に出れば、関東風と関西風の両方の蒲焼に出会える。関東風は背から開いて素焼きし、蒸してからたれで焼き上げる。関西風は腹から開き、蒸さずにそのまま焼く。
おすすめの楽しみ方
確認時点で、漁協の売り場の営業は8時から21時まで、定休日なしとされていた。早い列車にも遅い列車にも合わせやすい。車内で食べるなら弁当を、乗り継ぎに余裕があれば漁協の食事処へ。新幹線改札の脇には浜松市の観光案内所があり、多言語の旅行資料がそろう。街なかのうなぎ店まで足を延ばすなら、まずここで相談したい。
歴史・背景
日本で初めてうなぎの池での養殖が試みられたのは1879年、東京・深川でのことで、手がけたのは服部倉治郎だった。1891年には、いまの湖西市にあたる浜名湖畔で養鰻池が掘られ、服部自身ものちに浜名湖へ拠点を移す。温暖な気候と豊かな地下水に加え、湖と天竜川の河口ではシラスウナギが獲れた。こうして浜名湖は養鰻の中心地になった。地元の観光団体は、いまもこの湖を「うなぎ養殖発祥の地」と呼んでいる。
行く前に
- 現金
- 売り場を歩くだけなら料金はかからない。値段や使える支払い方法は店ごとに違うので、注文の前にレジで確かめたい。
- 知っておきたいこと
- エキマチ ウエストは駅の屋根の下にあり、天気に左右されない。営業時間は売り場全体ではなく店ごとに決まっていて、駅西側の食事処もそれぞれの時間で営業している。
- 別ルート
- 京都・大阪方面からは、東京行きの「こだま」か、浜松に停まる「ひかり」に乗る。JR東海道本線の普通列車も停まり、遠州鉄道の新浜松駅がJRの駅に隣接している。
- 降りたあと
- JRの改札を出て、高架下の南北通路に入る。JRのきっぷ売り場を背にすると、ほぼ正面、通路の西側がエキマチ ウエストだ。
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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。
