大塚国際美術館
実写(ライセンス済み)Kzaral / CC BY 2.0

徳島北・鳴門公園No.641★★★地図で見る →

大塚国際美術館

culture王道を、いちばんいい形で

鳴門公園の斜面に建つ、複製だけでできた美術館。西洋名画を原寸大で陶板に焼き直してある。本物が一点もないからこそ、間近まで寄れて、撮影もできる。

  1. 起点徳島駅
  2. 約1時間徳島バス・鳴門公園線
  3. 降車大塚国際美術館前(徳島バス鳴門公園線)
  4. 徒歩
  5. 大塚国際美術館

場所

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見どころ(歩く順)

レストラン・ガーデン663highland / CC BY 2.5
  1. システィーナ・ホール天井画と祭壇画をそろえて実寸で組み上げた礼拝堂。順路はここから始まる
  2. スクロヴェーニ礼拝堂ジョットの壁画連作を、平面ではなく入って見上げる部屋として再現
  3. 最後の晩餐修復前と修復後の二つの姿を向かい合わせにして見比べられる壁面
  4. ゴッホのヒマワリ世界に分かれて所蔵される連作7点を、一室にそろえた展示
  5. レストラン・ガーデン展示室の上に広がる屋外の芝生とテラス。順路の終盤にある

実際の行き方

  1. 徳島駅前バスターミナル→大塚国際美術館前(徳島バス鳴門公園線・運賃は車内で支払う)。
  2. 道路から坂を上ってエントランスへ。チケットを通し、最下階まで降りる。
  3. 地下3階から地上2階へ、古代から現代へと順路を上がっていく。
  4. 庭のテラスで一息入れ、同じ停留所から帰る。
徳島駅前から徳島バス
徳島駅前のバスターミナルから鳴門公園行きの徳島バスに乗り、大塚国際美術館前で降りる。所要はおよそ1時間。運賃は車内で払うので小銭を用意しておきたい。日中の本数はそれほど多くない。
大塚国際美術館前から戻る
同じ鳴門公園線が鳴門駅前・徳島方面へ折り返す。夕方は本数が減るので、帰りの便は出発時ではなく到着した時点で停留所の時刻表を見て押さえておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

並んでいるのは、世界190余の美術館が所蔵する西洋名画の複製1,000余点。顔料を陶板に焼きつける方式で、大きさも色も原画に合わせてある。建物は鳴門海峡を見下ろす山の斜面に埋め込まれ、延床面積は29,412平方メートル。地下3階から地上2階までの順路は約4キロに及ぶ。焼き物は退色しないから、明るい照明の下に掛けられ、屋外に置かれた作品もある。原画のカンバスなら置けない場所だ。

おすすめの楽しみ方

開館は9時30分、入館券の販売は16時で終わる。順路を最後まで歩くつもりなら、午前のうちに入ってしまうのが楽だ。館内は下の階から上へ向かう一方通行で、戻る動線がない。当日中の再入館ができるので、庭のテラスで昼を挟んでから続きを見る、という回り方もできる。

歴史・背景

開館は1998年3月21日。大塚グループが記念事業として建て、陶板の技術はグループの窯業部門が開発した。顔料を陶板に焼きつけたこの複製は、約2000年のあいだ色を保つとされる。その耐久性を前提に、礼拝堂や聖堂の内部そのものを実寸で組み上げる展示が生まれた。2018年の開館20周年には、世界に散らばるゴッホのヒマワリ連作を陶板でそろえ、戦時中に日本で焼失した一点も含めて一室に並べている。

行く前に

現金
入館は有料で、金額は公式サイトに出ている。前売りのオンラインチケットもある。路線バスは現金払いなので小銭を持っておくこと。館内のロッカーは100円硬貨を入れて使い、あとで戻ってくる方式だ。
知っておきたいこと
展示は屋内なので天候に左右されないが、庭のテラスと屋外展示は別。休館は月曜(祝日のときは翌日)。1月は連続して休む日があり、8月は無休。
別ルート
神戸・大阪・京都・高松・岡山からは高速バスが乗り換えなしで館の前まで来る。徳島市内を経由するより早いことも多い。所要時間は公式サイトに載っている。
降りたあと
大塚国際美術館前の停留所は、館の下を通る道路沿いにある。坂を上ってエントランスへ入り、そこから下の階へ降りると順路の始まりに出る。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。