大阪・北区/天神橋No.180★★★地図で見る →

天神橋筋商店街

local王道を、いちばんいい形で

南北約2.6kmにわたって大阪市内を貫く屋根付き商店街。約800店が並び、大阪天満宮の門前町として発展してきた。

天神橋筋商店街
実写(ライセンス済み)Bytemarks / CC BY 2.0

天神橋筋商店街は、北区から都島区にかけて約2.6kmにわたって続く、日本一長い商店街だ。一丁目から六丁目まで6つの街区に分かれ、それぞれに表情がある。大阪天満宮に近い南側の丁目が最も古く、店が密集している。たこ焼き屋や老舗の菓子屋、鮮魚店など昔ながらの顔が並ぶ。北に向かうにつれ、薬局や衣料品店、100円ショップなど生活に密着した日常使いの店が増えていく。約800店の並ぶ通り全体を南から北、あるいは北から南へ歩き通すと、おおよそ40分。屋根があるから、大阪の夏の熱さも冬の雨も関係ない。

歴史・背景

この街が発展したのは、学問の神・菅原道真を祀る大阪天満宮の門前町としてだ。天満宮の夏の大祭「天神祭」は日本三大祭のひとつで、祭列もこの界隈を通る。江戸・明治と商業地として成長し、戦後の復興と高度経済成長期に今の屋根付きアーケードの形が整った。

見どころ(歩く順)

実写(ライセンス済み)DVMG / CC BY 3.0
一〜三丁目(南側)
最も古く込み入ったゾーン。天満宮に近く、たこ焼きや和菓子の老舗が並ぶ
大阪天満宮
商店街の南端に鎮座する神社。本殿と池泉庭園に立ち寄る価値がある
四〜六丁目(北側)
衣料品・日用品・生活雑貨など、地元の人が普段使いする店が中心
天神橋筋六丁目駅
商店街の北の終点。駅ビル内の「大阪くらしの今昔館」では江戸時代の町並みを再現した展示が見られる

おすすめの楽しみ方

南の南森町駅から北へ歩くか、六丁目駅から南へ歩くか——どちらから入っても地下鉄の駅で終われる。平日の午前中が最も落ち着いていて、週末の午後は混む。六丁目駅ビルの「大阪くらしの今昔館」は、大阪の古い町並みの空気を体感できる別料金の施設として、通りの前後に組み込みやすい。

実際の行き方

起点
大阪梅田駅
所要
約5分 · 地下鉄 頻発
降車
天神橋筋六丁目駅(大阪メトロ堺筋線・阪急千里線)
  1. 大阪梅田駅 → 南森町駅(大阪メトロ・約5分) → 商店街一丁目の南口。
  2. 一丁目→三丁目(天満宮に立ち寄りも)→四丁目→六丁目と北へ歩く。
  3. 天神橋筋六丁目駅(大阪メトロ堺筋線・阪急)から帰る。
大阪メトロ堺筋線で南森町・天神橋筋六丁目へ
大阪梅田駅から谷町線で東梅田駅へ(1駅・約2分)、もしくは徒歩約5分で南森町駅へ。南森町駅(堺筋線・谷町線)の1番出口から東へ徒歩2分で一丁目(商店街の南口)に着く。堺筋線は数分おきに運行。
北の終点・天神橋筋六丁目駅から帰る
商店街を北へ歩き通した先の天神橋筋六丁目駅から、堺筋線または阪急千里線で大阪中心部へ戻れる。どちらも本数が多く予約不要。
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行く前に

現金
商店街の通り自体は無料で歩ける。大阪メトロはICカード(Suica・ICOCA等)が使える。商店街内の小規模な店や屋台は現金のみのところが多い。「大阪くらしの今昔館」は別途入場料。
定休
大半の店は10時ごろ開店し、18〜20時ごろに閉まる。月・火に定休の店もある。アーケードがあるので天候に左右されず歩ける。
別ルート
阪急千里線も天神橋筋六丁目駅に停まるので、京都・神戸・宝塚方面から来る場合は阪急ネットワークから直通で入れる。
降りたあと
南森町駅(大阪メトロ谷町線・堺筋線)1番出口から東へ徒歩約2分で商店街一丁目の南口に着く。

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