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秋山温泉

onsen穴場——実はすごい

山梨・上野原市の秋山の谷にある日帰り温泉。肌がぬるりとする高アルカリ泉で知られ、谷の上には地元の家々が今も耕す富岡の棚田が広がる。

秋山温泉
挿絵(AI生成イラスト)© FNJ

新湯治場 秋山温泉は、上野原市南部の秋山地区にある日帰り温泉施設。泉質は天然炭酸ガスを含むpH9.8の高アルカリ泉と記録され、この組み合わせで肌がなめらかになるとされる。源泉温度は約36.4℃、湧出量は毎分約200リットル。加温も加水もせずに注がれ、日帰りだけで利用でき、館内の飲泉所では源泉を味わうこともできる。

なぜ穴場のままか

JR本線を外れ、便数の少ない無料送迎か車でしか行けず、英語の情報も少ない。だから観光地化せず、里山の湯のまま静かに残っている。

歴史・背景

泉質はアルカリ性低張性温泉に分類され、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復などに効能があるとされる。同じ秋山の谷には富岡の棚田があり、約100枚の小さな田を地元の各戸が今も耕している。斜面の用水路に潤された棚田は四季ごとに顔を変え、初夏は緑、実りの秋は黄金、冬は雪で白くなる。

見どころ(歩く順)

挿絵(AI生成イラスト)Sakaori (talk) / CC BY-SA 3.0
富岡の棚田
温泉集落のすぐ上の斜面に広がる現役の約100枚の棚田。四季で景色が変わる
pH9.8の高アルカリ湯
肌がぬるりとするほど滑らかな高アルカリの源泉
天然の炭酸ガス
源泉に含まれる天然の炭酸ガス
飲泉所
館内で源泉を直接味わえるコーナー

おすすめの楽しみ方

まず集落のすぐ上の棚田の道を歩いてから湯に入るのがおすすめ。稲が青い初夏と黄金色に染まる秋がとくに美しい。棚田は私有の農地なので、田の間の道を歩き、田んぼには入らないこと。

実際の行き方

起点
新宿駅
所要
約75〜80分 · 送迎 火〜土 1日3便
降車
上野原駅(そこから無料送迎)
  1. 新宿駅→上野原駅(JR中央線・大月/河口湖方面、約60分。直通でなければ高尾で乗り換え)。
  2. 上野原駅→秋山温泉(南口ロータリー発の無料送迎、約15分。火〜土のみ・10:00/12:15/13:45発)。
  3. 秋山温泉→富岡の棚田(集落のすぐ上の斜面の道を歩く)、そして湯に浸かる。
JR中央線+温泉の無料送迎
新宿駅→(JR中央線・大月/河口湖方面、約60分。直通の列車もあるが、無ければ高尾駅で乗り換えて約19分)→上野原駅→(温泉の無料送迎バス・南口ロータリー発、約15分)→秋山温泉。計 約75〜80分+送迎待ち。無料送迎は火〜土のみ運行で、上野原駅発は1日3便(10:00/12:15/13:45)。出発前に当日の時刻表を確認。日・月は運休なので注意。
送迎で駅へ、JR中央線で戻る
帰りの無料送迎は午後に数便あり(最終は夕方早め)。着いたら温泉で帰りの時刻を確認しておく。最終便を逃すと上野原駅までタクシーになる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
入浴料は受付で支払う。館内の食事処用に現金を用意(小さな地方施設はカード不可のことがある)。
定休
富岡の棚田は私有の農地。田の間の道を歩き、田んぼには立ち入らない。
別ルート
送迎の時間が合わなければ、上野原駅からタクシーで約15分。車なら中央道・上野原ICから約15分。
降りたあと
温泉と棚田は同じ谷にある。温泉から、集落のすぐ上の斜面へ棚田の道が登る。

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