東京・千代田No.139★★地図で見る →
皇居東御苑
東京都心にある大きな公開庭園で、江戸城の本丸・二の丸の跡地。焼失した天守を支えた巨大な石垣(天守台)が今も残る。入場は無料。

皇居東御苑は、1603年から1867年まで徳川将軍家の居城だった江戸城の、最も内側の区画・本丸と二の丸にあたる。丘の上に残るのが、かつて天守を載せていた巨大な石積みの天守台。現存する礎石は南北約46m・東西約42m・高さ約10m。その下には復元された二の丸庭園、当時の番所、残された城門が広がる。1968年から一般公開されており、入場は無料。
歴史・背景
江戸城の天守は、公式資料によれば日本で建てられた城の中で最も高かったとされる。1657年の明暦の大火で焼失し、再建されなかった。翌年に新たな天守台は完成したものの、その上に天守が築かれることはなかった。1867年に幕府が倒れてからこの地は皇室の所有となり、1968年に東御苑として一般公開された。
見どころ(歩く順)

- 大手門
- 苑への正門。江戸城時代から残る石造りと木造の城門
- 天守台
- 失われた天守を支えた石の基壇。南北約46m・東西約42m・高さ約10m、旧江戸城の最高地点
- 二の丸庭園
- 城の二の丸跡に復元された日本庭園
- 番所
- 内城への出入りを管理していた武家時代の建物が保存されている
おすすめの楽しみ方
大手門から入り、まっすぐ天守台へ登って苑内を見渡し、下りながら二の丸庭園を巡るのがおすすめ。月曜・金曜は休園。開園は9:00で、閉園時刻は季節で変わる(冬は16:00ごろ、夏は18:00ごろ)。入場無料。
実際の行き方
- 地下鉄各線で大手町駅へ、C13a出口から出る。
- お堀沿いを西へ徒歩約5分、正門の大手門から入園する(入場無料)。
- 園内の坂道を上って天守台へ——旧江戸城の最高地点に立つ。
- 地下鉄で大手町駅、そこから大手門まで徒歩5分
- 地下鉄各線で大手町駅へ(千代田・東西・丸ノ内・半蔵門・三田の各線が乗り入れ)。C13a出口からお堀沿いを西へ約5分歩くと正門の大手門。東京駅からは徒歩約15分。電車は終日1時間に何本も走るので、時刻表の確認は不要。
- 閉園前ならいつでも。地下鉄で戻る
- 大手門から出て大手町駅へ戻るか、南へ徒歩約15分で東京駅(新幹線・全主要路線)。地下鉄は深夜まで頻発しているので、終バスの心配はない。
行く前に
- 現金
- 入場無料。チケットもトークンもICカードも不要——門からそのまま入れる。
- 定休
- 毎週月曜・金曜は休園。祝日が月曜・金曜にあたる場合はその日は開園し、翌平日が休園になる。12/28〜1/3も休園。皇室行事のある日も休園。
- 別ルート
- 北側・竹橋駅(東西線)近くの平川門はより静かな入口で、天守台へも近い。
- 降りたあと
- 大手町駅C13a出口からお堀沿いを西へ約5分、橋を渡ると正面が大手門。