京都北西・衣笠No.123★★★地図で見る →
金閣寺
京都北西部の禅寺。本堂(金閣)の上二層は金箔で覆われ、それを映すために造られた池のほとりに建つ。

金閣寺(正式には鹿苑寺、近くの本山・相国寺が管理)は京都を代表する名所のひとつだ。金閣の上二層は金箔で覆われ、木の板を葺いた屋根の上には銅製の鳳凰が立つ。建物は鏡湖池のほとりにあり、金閣と背後の山並みを水面に映すように造られている。拝観は一方通行の園路を歩く形式で、年中無休・9時から17時まで。
歴史・背景
1397年、当時の武家の最高権力者・足利義満がこの地で山荘の造営を始め、1408年の没後に禅寺・鹿苑寺となった。金閣の三層はそれぞれ様式が異なり、一層は貴族の邸宅風、二層は武家風、三層は花頭窓をもつ禅宗様。1950年に放火で焼失し、1955年に再建。1994年に「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録された。
見どころ(歩く順)

- 拝観口
- ここで拝観料(大人500円・子ども300円)を払い、一方通行の園路へ
- 鏡湖池
- 金閣と周囲の山並みを映すように設計された池
- 金箔の金閣
- 上二層を金箔で覆い、屋根に銅製の鳳凰を頂く楼閣
- 茶所と眺望点
- 園路に沿って点在する休憩・眺望スポット
おすすめの楽しみ方
混み合う前に見るなら9時の開門直後。一方通行の園路をゆっくり歩くのがよい。水面の反射は風のない曇りの日が最も澄む。拝観料は門前の現金払いなので、現金を用意しておくこと。
実際の行き方
- 京都駅→金閣寺道バス停(市バス205系統・約40分)。
- または: 京都駅→北大路駅(地下鉄烏丸線)、北大路→金閣寺道(バス204・205系統・約11分)。
- 金閣寺道バス停→拝観口(徒歩・北へ約5分)。
- 門で拝観料500円を払い、一方通行の園路を進んで鏡湖池から金閣を眺める。
- 市バス205系統で直行、または地下鉄+バス(速い)
- いちばん簡単な行き方: 京都駅→(市バス205系統・約40分・230円)→金閣寺道バス停、そこから北へ徒歩約5分でチケット入口。速くて空いている行き方(京都府の観光サイト推奨): 京都駅→(地下鉄烏丸線で北大路駅)→北大路バスターミナルで乗換→(市バス204または205系統・約11分)→金閣寺道、そこから徒歩約5分。バスは毎時数本あり、決まった時刻に縛られない。
- 同じバスで戻る、または地下鉄ルートを逆に
- 市バス205系統で京都駅方面へ戻るか、204・205系統で北大路駅まで行き、そこから地下鉄烏丸線に乗る。バスは日中は本数が多い。衣笠のコースを西へ進み、近くの龍安寺・仁和寺へ続けて訪ねることもできる。
行く前に
- 現金
- 市バスは交通系ICカード(ICOCAやSuicaなど、チャージして使うタッチ式のカード)が使える。拝観料(大人500円・子ども300円)は門前で現金払い。事前予約はない。
- 定休
- 園路は屋外の一方通行。大雨のあとは泥で滑りやすい箇所があるので、歩きやすい靴で。閣内には入れず、外観のみの鑑賞。開門は9:00〜17:00。
- 別ルート
- 京都駅からの直通バス205系統は停留所が多く、混んで時間がかかりやすい。混雑期は上記の地下鉄→北大路ルートのほうが快適。
- 降りたあと
- 金閣寺道バス停から北へ、舗装された道を徒歩約5分で拝観券の入口。