京都中・上京区No.235★★★地図で見る →

京都御所・京都御苑

history王道を、いちばんいい形で

794年に平安京として開かれた都・京都の中心地。現在の御所の地(土御門東洞院殿)は14世紀から天皇の居所となり1869年まで続いた。御所は無料・予約不要で見学可能。御苑は24時間開放・入場料なし。

京都御所・京都御苑
実写(ライセンス済み)moja / CC BY-SA 3.0

京都御苑は都心の格子状の街路の中に突然現れる広大な緑の空地だ。65ヘクタールにわたって砂利道と老松が広がり、視界の端に御所の大屋根だけが見える。794年に開かれた平安京・京都が日本の都であり続けた間、現在の御所の地は14世紀から1869年まで皇居として機能した。現存の建物は1855年の再建。2016年以前は事前申込が必要だったが、今は清所門から誰でも無料で入れる。紫宸殿の広い前庭、左近の桜と右近の橘、池泉庭園と石橋をひと続きに歩ける。春は梅林、秋は御苑中央のイチョウ並木が黄に染まり、朝は御苑で走る地元の人たちと出会う。

歴史・背景

794年の平安京遷都以降、京都は日本の都であり続けた。現在の御所の地(土御門東洞院殿)は藤原氏の里内裏で、14世紀に北朝の天皇の正式な御所となり、1869年の明治維新による東京遷座まで皇居として機能した。現在の御所の建物は1855年の再建(大火後の再建)によるもの。敷地面積は約11ヘクタール。それを囲む京都御苑(約65ヘクタール)は、かつて公家屋敷が立ち並んでいた区域で、明治以降に国民公園として整備された。2016年に一般公開が予約不要の自由参観に移行し、以来拝観料・予約なしで内部を見学できる。紫宸殿(即位式の場)・清涼殿(かつての天皇の日常居所)・池泉回遊式庭園などが見どころ。

見どころ(歩く順)

実写(ライセンス済み)Zairon / CC BY-SA 4.0
建礼門
御所の正面南門。朱と白の門構えと広大な砂利のアプローチが威厳を示す
紫宸殿
即位の礼が行われた正殿。前庭の左に「左近の桜」・右に「右近の橘」が植わる
御池庭(おいけにわ)
御所内部の池泉廻遊式庭園。池と橋、石組みが静かな空間をつくる
京都御苑
御所を囲む65ヘクタールの国民公園。砂利道・老松林・梅林・広い芝生が無料で開放

おすすめの楽しみ方

京都御苑は24時間・無料・通年開放。御所の内部見学は4〜8月の9:00〜17:00(最終入場16:20)・9〜3月の9:00〜16:00(最終入場15:20)、月曜休(月曜が祝日の場合は翌火曜休)・12月28日〜1月4日休。英語ガイドツアーが10:00と14:00に無料で実施される。入場は清所門から。最新の開館情報はsankan.kunaicho.go.jpまたはkyoto-gosho.kunaicho.go.jpで確認。

実際の行き方

起点
京都駅
所要
約12分 · 地下鉄烏丸線
降車
今出川駅(地下鉄烏丸線)から徒歩5分
  1. 京都駅→地下鉄烏丸線北行き→今出川駅(約12分)。
  2. 東へ徒歩約5分→京都御苑西門→清所門(御所内部見学の入口)。
  3. 紫宸殿の前庭→御池庭→退出後に京都御苑の砂利道・梅林を散策。
地下鉄烏丸線・今出川駅へ
京都駅→(地下鉄烏丸線北行き・約12分)→今出川駅→東へ徒歩約5分で京都御苑の西門(今出川御門)または清所門(御所内部見学入口)へ。合計約17分。または一つ南の丸太町駅からは御所の南側に近い。
今出川駅または丸太町駅から地下鉄で京都駅へ
今出川駅(御苑北西側)または丸太町駅(南側)から地下鉄烏丸線南行きで京都駅まで12〜15分。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
京都御苑は無料・いつでも入れる。御所の内部見学も無料(2016年より予約不要・拝観料なし)。地下鉄はICカード(ICOCA・Suica)可。
定休
御所内部: 月曜休(月曜祝日の場合翌火曜休)・12月28日〜1月4日休。開館時間は4〜8月9:00〜17:00・9〜3月9:00〜16:00。御苑は24時間・無休。
別ルート
四条周辺から自転車や徒歩で烏丸通を北上すると約25分。御苑は四方に複数の出入口があり、どの方向からもアクセスしやすい。
降りたあと
今出川駅(地下鉄烏丸線)が正門(建礼門)へのアプローチに近い。駅から東へ徒歩約5分で今出川御門。

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