埼玉・大宮No.248★★★地図で見る →
武蔵一宮氷川神社
古代武蔵国の一宮。約650本の樹木が2kmにわたって続く参道は、大宮という地名の由来にもなった。

武蔵一宮氷川神社は、現在の埼玉県・東京都・神奈川県の一部にまたがった旧武蔵国に鎮座する約280社の氷川神社の総本社である。創建は今から2,400年以上前と伝えられ、明治天皇によって武蔵国一宮(国内の諸社の中で最も格の高い神社)に定められた。境内の南側から続く氷川参道は約650本のケヤキ・シイ・エノキなど約40種の樹木が2kmにわたって並ぶ。市の名「大宮」は文字通り「大きな宮(神社)」の意味であり、この神社が街の起点であったことを物語る。
歴史・背景
御祭神はスサノオノミコトをはじめとする三柱の神で、水と農耕に縁が深い。有史以来、鎌倉・江戸の武家政権からも篤く崇敬された。明治期に武蔵一宮として位置づけられて以降、関東最高の格式を持つ神社として広く知られる。正月三が日には全国トップクラスの初詣参拝者が訪れる。
見どころ(歩く順)

- 氷川参道(2kmの参道)
- 約650本の樹木が2kmにわたる直線の参道。南端から歩くと規模の大きさが実感できる
- 大鳥居
- 参拝域の入口を示す朱の大鳥居。境内への正式な玄関口
- 本殿
- 御祭神を祀る内殿。神社建築の古式を伝える様式
- 境内の摂末社
- 杜のなかに点在する複数の小社群
おすすめの楽しみ方
神社の南約1kmにある一の鳥居から参道を歩き始めると、2kmの並木を体感できる。紅葉の秋と新緑の春が特に美しい。境内への参拝は無料。大宮駅の東口から参道沿いに徒歩約20分で境内に着く。
実際の行き方
- 東京駅→大宮駅(JR京浜東北線・約30〜35分、または新幹線・約25分)。
- 大宮駅東口→氷川神社(標識に従って徒歩・約20分)。
- 長さ約2kmの参道(一の鳥居→二の鳥居→三の鳥居)を歩いて本殿へ。参道と境内をゆっくり巡るには30〜45分。
- JR京浜東北線または新幹線で大宮駅へ
- 東京駅→(JR京浜東北線 大宮行き・約30〜35分、または新幹線で約25分)→大宮駅→(東口から氷川神社方面へ徒歩・約20分)→境内。
- 大宮駅から折り返す
- 参道または並行する道を大宮駅まで戻り、JR京浜東北線または新幹線で東京方面へ。頻繁に運行。
行く前に
- 現金
- JRはICカード(Suica/PASMO)利用可。境内への参拝は無料。
- 定休
- 境内外郭は終日参拝可。本殿内の参拝時間は通常の神社に準じる。初詣(1月1〜3日)と週末が最も混雑。
- 別ルート
- 東武アーバンパークラインの北大宮駅から神社まで徒歩約10分——埼玉北部方面から来る場合に便利。
- 降りたあと
- 大宮駅東口を出て北東方向へ(「氷川神社」の標識に従って)約20分で大鳥居が現れる。