神戸・六甲山No.250★★★地図で見る →
六甲山・天覧台
神戸の背後にそびえる標高931mの六甲山。山上の天覧台から望む夜景は「1000万ドル」と謳われ、日本夜景遺産に選ばれた関西随一のパノラマだ。

六甲山頂からの南向きの展望は、日本でも屈指の都市景観として長く知られてきた。夜になると神戸・阪神の市街地と大阪湾が一面に広がり、晴れた夜は明石海峡大橋の光も見渡せる。「1000万ドルの夜景」という言葉は今や六甲山の代名詞。天覧台は山頂エリアの主要展望ポイントで、日本夜景遺産にも選ばれている。
歴史・背景
1868年の神戸港開港後、外国人居留者が夏の避暑地として六甲山に注目し始めた。1903年には日本初のゴルフ場が山麓に開場、1938年には現在の六甲ケーブルが開通した。以来、ハイキングコース・植物園・スキー場・星座観察施設など多くの施設が整備され、山麓からの夜景は100年以上にわたって神戸観光の定番として親しまれてきた。
見どころ(歩く順)

- 六甲ケーブル乗車
- 距離1.7kmを約10分で登る。上昇するにつれて神戸の市街地が眼下に広がっていく
- 天覧台(展望台)
- 山上の主要夜景スポット。入場無料・7:10〜21:00。南側の神戸市街・港・大阪湾が一望できる
- 六甲ガーデンテラス
- 山頂近くのショップ&カフェ群。繁忙期は夜間も営業
- 六甲枝垂れ展望台(季節限定)
- 格子状の木造展望台。大人300円。秋のライトアップ期間は特に人気
おすすめの楽しみ方
日没の約1時間前に天覧台へ着くと、黄金色の夕焼けから市街の照明が灯り始める瞬間まで眺められる——この移り変わりが最も見ごたえがある。天覧台は入場無料(7:10〜21:00)。市街より6〜8℃低いため、薄手の上着を持参したい。夏の晴れた夜は頭上に天の川も見える。ケーブルの最終上りはピーク期で約21時頃——最新の運行時刻は公式サイト(rokkocable.com)で確認を。
実際の行き方
- 三宮駅→阪急六甲駅(阪急神戸線・約10分)。
- 阪急六甲駅→六甲ケーブル下駅(市バス16番・約15分)。
- 六甲ケーブル下→六甲山上駅(ケーブルカー・約10分)→山上バスで天覧台(約10〜15分)。
- 阪急六甲駅からバスでケーブル下、そこからケーブルカー
- 三宮駅→(阪急神戸線・約10分)→阪急六甲駅→(神戸市バス16番・約15分)→六甲ケーブル下駅→(六甲ケーブル・約10分)→六甲山上駅→(六甲山上バス・約10〜15分)→天覧台・ガーデンテラス。合計約60〜70分。JR六甲道駅・阪神御影駅からもバス16番が利用可。
- 山上バスでケーブル山上駅へ、ケーブル→バス→電車で戻る
- 天覧台→山上バス→六甲山上駅→ケーブルカーで六甲ケーブル下→バス16番→阪急六甲駅→三宮。ケーブル最終下りは繁忙期約21:30——最新ダイヤはrokkocable.comで必ず確認。
行く前に
- 現金
- 阪急電車・市バスはICカード利用可。六甲ケーブル: 片道800円・往復1,550円(大人)。山上バス: 1乗車250円。天覧台: 無料。六甲枝垂れ: 大人300円・子ども200円(季節料金)。
- 定休
- 天覧台: 7:10〜21:00・入場無料。六甲ケーブル: 概ね8:00〜21:30(最終上りは繁忙期約21:00・閑散期は早め)。冬季は運行本数が減少——rokkocable.comで最新情報を確認。
- 別ルート
- 車の場合は六甲山ドライブウェイ(有料)で山頂まで直行できる。阪急六甲駅からケーブル下までタクシーで約1,000円前後。
- 降りたあと
- 阪急六甲駅がアクセスの基点。駅前から神戸市バス16番に乗り、「六甲ケーブル下」(ケーブル乗場)で下車。