東京西・多摩ニュータウンNo.302★地図で見る →
サンリオピューロランド
〜多摩にあるキティの屋内世界〜
1990年開業、日本初の屋内型テーマパーク。4フロアのサンリオキャラクターショー、パレード、ボートライド——新宿から西へ40分。

サンリオピューロランドは東京の西端・多摩市、計画都市である多摩ニュータウンの一角に立つ。開業は1990年12月7日。屋外に柵をめぐらせた敷地ではなく4階建ての建物として造られた、日本初の完全屋内型テーマパークだ。この一点が、いまも訪問の性格を決めている——雨でも猛暑でも厳寒でも、中止も間引きもない。園内はサンリオのキャラクターで構成されている。ハローキティを筆頭に、マイメロディ、クロミ、シナモロール、ポムポムプリン。柱になるのはライブのステージショー、中央ホールを進むミュージカルパレード、キャラクターの情景をゆっくり巡る屋内のボートライド、そして歩いて入れるキャラクターの家。入場はアトラクションとショーを含むパスポート制で、来場には事前の予約が必要になる。
なぜ穴場のままか
新宿から特急一本で40分、全部が屋内で、来日前からキャラクターを知っている人が多い。それなのに、観光ルートがどこも通らない住宅地のニュータウンにあるため、旅程にはまず入ってこない。
歴史・背景
ピューロランドが開いたのは1990年12月7日。日本で最初の完全屋内型テーマパークだった。建つ場所は多摩ニュータウン——1960年代から都心西側の丘陵に造成された大規模な計画住宅地で、この施設はその新しい街に「行き先」を与えるための開発のひとつでもあった。建物は地上4階建て。ショーもライドもキャラクターの家も、広い敷地に散らすのではなく中央ホールを囲んで積み上げてある。一日いても移動がつらくないのは、この設計のおかげだ。現在の入場は、公式サイトかSanrio+アプリでの事前予約とパスポートチケットによる。
見どころ

- Miracle Gift Parade
- 園の看板になるミュージカルパレード。中央ホールで毎日決まった時刻に上演される
- サンリオキャラクターボートライド
- キャラクターの情景をゆっくり巡る屋内のボート。ピューロランドといえばこれ
- レディキティハウス
- ハローキティの家を歩いて回れる。最後にグリーティングと写真
- キャラクターグリーティング
- 4フロアに散らばる時間指定の会場。入場したらその日のタイムテーブルを確認
- 館内限定グッズ
- 通常のサンリオショップには並ばない、ここだけの商品
おすすめの楽しみ方
行く前に予約すること——入場には来場予約とパスポートチケットの両方が要り、料金は日付によって変わる。人気の土曜は売り切れる。入場したらその日のスケジュールを受け取り、パレードとショーの時刻を軸に組み立てるといい。空いた時間を待機列に充てる形になる。滞在は4〜5時間が目安。すべて屋内なので、他の予定が全部つぶれる天気予報のために取っておく一日として、これ以上のものはない。
実際の行き方
- 出発前に来場予約(公式サイトまたはSanrio+アプリ)
- 新宿駅 → 京王多摩センター駅(京王線 特急・約30分)
- 京王多摩センター駅 → ピューロランド入口(徒歩約5分)
- 入場時にその日のショータイムテーブルを入手 → パレードとステージショー
- 新宿から京王線特急、そこから徒歩5分
- 新宿駅 →(京王線 橋本方面 特急/直通でない場合は調布で乗換・約30分)→ 京王多摩センター駅 → 徒歩約5分。計 約40分。電車は頻発。新宿からの小田急線、および多摩モノレールも同じ駅前広場に着く。
- 京王多摩センター駅から新宿へ
- 多摩センターまで歩き、京王線の特急で新宿へ。下北沢経由で新宿方面へ向かうなら小田急線でもよい。どちらも夜遅くまで運行している。
行く前に
- 現金
- 入場はパスポートチケット制で、料金は日付ごとに変動する。来場予約も必要——当日窓口ではなく、出発前に公式サイトかSanrio+アプリで購入すること。館内はカード・IC決済に対応、電車も交通系ICカードが使える。
- 定休
- 休館日は不定期で、営業時間も日によって変わる。行く日の公式カレンダーを必ず確認すること。
- 別ルート
- 新宿から小田急小田原線・多摩線で小田急多摩センター駅まで約40分。京王線と同じ駅前広場に降りられる。
- 降りたあと
- 京王多摩センター駅から駅前広場を渡り、案内表示に従って歩行者デッキを西へ徒歩約5分で入口。