東京・江東区・豊洲No.195★★★地図で見る →

豊洲市場

food王道を、いちばんいい形で

2018年に築地から移転した東京都中央卸売市場。3棟の建物が市場前駅と連絡し、ガラス張りの見学通路から競りの床を上から見渡せる。2024年には飲食・物販・足湯施設「豊洲 千客万来」が隣接してオープンした。

豊洲市場
実写(ライセンス済み)江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0

豊洲市場が扱う魚介・青果の量は圧倒的で、施設規模は築地の約2倍に及ぶ。訪問者にとって最大の見どころはまぐろ競り場の上に設けられたガラス張りの見学通路で、凍ったまぐろが並ぶ競りの場を真上から観察できる。競りは平日早朝に実施され、一般見学は東京都中央卸売市場の公式サイトで毎月抽選申込みを受け付けている(定員あり)。抽選なしでも中卸売場の見学デッキや、市場従業員と観光客が使う「せんべろ」屋台に入ることはできる。隣の千客万来(2024年開業)では海鮮料理・専門店・屋上足湯(無料・東京湾ビュー)が楽しめる。

歴史・背景

築地市場は1935年開業で、前身は1923年の関東大震災で焼失した日本橋の魚市場だった。2000年代に入りトラック物流時代に見合わない設備の老朽化が指摘され、20年近い議論を経て2018年10月11日に豊洲市場が開業した。造成費はおよそ5,100億円。豊洲は東京湾の埋め立て地で、約4キロ離れた築地の「場外市場」は現在も営業し、観光客向けの朝食スポットとして残っている。

見どころ(歩く順)

実写(ライセンス済み)江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0
マグロ競り場見学デッキ
凍結マグロが並ぶ競り場をガラス越しに真上から見学。平日早朝・要事前抽選申込み(定員制)
中卸売場見学デッキ
仲卸業者と買参人が商品を動かす場を上から見渡せるデッキ。予約不要で自由に見学可
豊洲 千客万来(隣接・2024年開業)
飲食・物販店舗と屋上無料足湯。一般公開・予約不要で東京湾の眺望が楽しめる
せんべろ屋台(7号館)
市場の場内にある飲食屋台ゾーン。市場開場日の朝から開き、買い出し客と観光客が使う

おすすめの楽しみ方

マグロ競り見学は月1回の抽選申込みで、翌月分を1週間程度の申込み期間中に受け付ける(東京都中央卸売市場公式サイト)。当選倍率は高いので早めに確認を。抽選なしでも中卸見学デッキと屋台、千客万来の足湯(9:00〜22:00・無料)は利用できる。市場は日曜・祝日・一部の水曜が休業日なので、出かける前に公式カレンダーを確認すること。

実際の行き方

起点
新橋駅
所要
約25分 · ゆりかもめ 頻発
降車
市場前駅(ゆりかもめ)
  1. 新橋駅(ゆりかもめ高架駅) → 市場前駅(約15分)。
  2. 市場前駅出口 → 7号館(中卸売場)見学デッキへ(案内表示に沿って徒歩5分)。
  3. 見学後、隣の千客万来へ移動。屋上足湯(無料)から東京湾を一望する。
新橋駅 → 市場前駅(ゆりかもめ)
新橋駅でゆりかもめ(高架駅・改札は新橋駅のサインに従う)に乗り市場前駅へ(約15分・約390円)。下車すると市場の建物に直結する通路が続く。日中は数分おきに運行している。
市場前駅からゆりかもめで新橋へ戻る
ゆりかもめで市場前駅から新橋駅へ折り返す。新橋はJR(東海道線・横須賀線・山手線)と東京メトロ銀座線に接続する。予約不要で頻繁に走っている。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

行く前に

現金
市場の公開エリアへの入場は無料。まぐろ競り見学も無料だが事前抽選が必要。場内の屋台や店舗は現金・カードの対応は店による。千客万来の足湯は無料(個室風呂・温浴施設は別料金)。
定休
日曜・祝日・一部の水曜は市場が休業。競り見学は平日5:30前後から始まり、公開時間は特定の枠のみ。市場休業日のスケジュールは公式サイトのカレンダーで確認のこと。
別ルート
東京メトロ有楽町線「豊洲駅」からも徒歩約7分で市場建物に着く。銀座・日比谷方面からはこちらが便利な場合がある。
降りたあと
市場前駅の出口から覆われた通路が3棟の建物に連絡している。中卸見学は7号館の案内表示に沿って進む(徒歩約5分)。

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