東京・上野No.138★★地図で見る →
東京国立博物館(上野)
上野公園の北端に建つ、日本最古・最大の国立博物館。週末は夜まで展示室を開けている。

東京国立博物館(トーハク)の収蔵品は約12万点にのぼり、複数の展示館に分かれて常時およそ3,000点が公開される。通常は17時閉館だが、金曜・土曜は20時まで開館し(最終入館は閉館30分前)、翌月曜が祝日となる日曜も同じ夜間開館になる。常設展の観覧料は一般1,000円、大学生500円。高校生以下、18歳未満・70歳以上は無料。
歴史・背景
博物館の起源は1872年に文部省が主催した博覧会にさかのぼり、日本最古の博物館とされる。収蔵品には国宝と重要文化財が数多く含まれる。本館(日本ギャラリー)は1938年に開館した。建築家・渡辺仁が設計した帝冠様式(西洋風の石造建築に日本風の瓦屋根を載せた様式)で、本館自体も文化財に登録されている。
見どころ(歩く順)

- 本館(日本ギャラリー)
- 1938年開館の主要棟。日本美術を年間を通じて入れ替えながら展示。まずここから入るとよい
- 国宝の展示
- 館が所蔵する最高位の作品が、常設展のなかで順次公開される
- 東洋館(アジアギャラリー)
- 別棟で、アジア各地の美術・考古資料を展示
- 上野公園という立地
- 公園北端に集まる複数の主要美術館——それ自体が文化の街区をなしている
おすすめの楽しみ方
金曜・土曜の夜間開館が静かな時間帯。20時まで開いており、日帰りの来館者が引けた後にゆっくり見て回れる。まず1,000円の常設展チケットで本館に入り、余裕があれば東洋館へ。特別展は別途の時間・料金となる場合がある。
実際の行き方
- 東京駅 → 上野駅(JR山手線または京浜東北線・約5分)
- 上野駅公園口 → 東京国立博物館 正門(上野公園を歩いて約10分)
- 本館に入り、20時(金・土)まで常設展を見て回る
- JRで上野駅へ、上野公園を歩いて博物館へ
- 東京駅からJR山手線または京浜東北線で上野駅へ(約5分・電車は約5分間隔)。公園口から出て上野公園内を歩き、博物館の正門まで約10分。計 約15分。東京メトロ銀座線・日比谷線でも上野に行けるが、そこからは約15分とやや長めの徒歩になる。
- JR・メトロとも夜遅くまで頻発
- 公園を通って上野駅まで徒歩約10分で戻れる。上野は大きな駅で、JR・東京メトロ各線が夜遅くまで頻繁に走るため、20時の閉館後も終電を急ぐ必要はない。
行く前に
- 現金
- 常設展のチケットは事前にオンライン、または館内窓口で購入できる。クレジットカード可。券種によっては入館時間の事前予約が必要。
- 定休
- 月曜休館(月曜が祝日の場合はその日は開館し、翌日休館)・年末休館。特別展は別料金で、事前予約が必要な場合が多い。
- 別ルート
- 平日9:30の開館直後も、一日で最も来館者が少なく静か。
- 降りたあと
- 上野駅の公園口から、公園の並木道をまっすぐ約10分歩くと博物館の正門に着く。