東京・練馬/としまえん跡地No.304★地図で見る →
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
〜ハリー・ポッターのセットを歩く〜
としまえん跡地(練馬)に建つ、歩いて巡るスタジオ施設。映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』のセット・小道具・衣装・クリーチャー造形を、撮影に使われた実物のまま公開している。

この施設が建つのは、練馬のこの一角を長く占めていた遊園地・としまえんの跡地だ。開業は2023年6月16日。アジア初のワーナー ブラザース スタジオツアーであり、屋内型のハリー・ポッター施設としては世界最大とされる。中にあるのはアトラクションではなく、映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の制作そのもの——展示用に作り直した複製ではなく、撮影で使われたセット・小道具・衣装・クリーチャーの造形が、自分のペースで歩ける順路として置かれている。西武鉄道は隣接する駅も造り替え、ロンドンのキングス・クロス駅を思わせるホームに仕立てた。世界の切り替わりは、門をくぐる前から始まっている。
なぜ穴場のままか
東京でもっとも予約の埋まる施設のひとつだが、落とし穴は行列ではなくチケットのほうにある。販売はオンラインの事前予約のみで現地窓口はなく、いったん確保した日時は後から変更できない。その日の他の予定より先に枠を押さえること。そして早い時間帯を取ること——中は3〜4時間が最低ラインで、遅い枠にすると後半を駆け足で流すことになる。
歴史・背景
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 −メイキング・オブ・ハリー・ポッターは、2023年6月16日、東京・練馬の遊園地「としまえん」跡地に開業した。アジア初のワーナー ブラザース スタジオツアーであり、屋内型のハリー・ポッター施設としては世界最大とされる。展示されるのは『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』の制作物——撮影のために作られたセット、小道具、衣装、クリーチャーの造形であり、展示用の複製ではない。西武鉄道はこのプロジェクトに合わせて隣接駅も改装し、ロンドンのキングス・クロス駅を思わせるホームを設けた。
見どころ

- 大広間(グレート・ホール)
- ホグワーツの大食堂。順路で最初に足を踏み入れる巨大セット
- ダイアゴン横丁
- 映画の店構えが並ぶ通り。柵の外から眺めるのではなく、端から端まで歩いて抜けられる
- 禁じられた森とホグワーツ特急
- 順路の中心をなす2つのセット。小道具・衣装・クリーチャー造形の展示と並んで置かれている
- 体験コーナー
- 箒での飛行やクィディッチの応援を、撮影と同じ手法で体験できる
- バタービール・バーとショップ
- いずれも世界最大をうたう。大広間をモチーフにしたダイニングと、東京限定商品もある
おすすめの楽しみ方
取れるかぎり早い入場枠を選び、中で3〜4時間、食事を入れるならもう少し見込む。時間を食う最大の要因は撮影なので、「撮る日」なのか「見る日」なのかを最初に決めておくといい。ここで両方を上手くやるのは難しい。駅も演出の一部なので、改札へ直行せずホームを一度歩いてみること。練馬は都心から距離があるぶん、他の予定に挟み込むより、その日の主役にしたほうが満足度が高い。
実際の行き方
- 出発前にオンラインでチケットを確保する(現地販売なし・日時変更不可)。
- 東京駅→池袋駅(東京メトロ丸ノ内線・約17分)。
- 池袋駅→豊島園駅(西武池袋線・約15分)、そこから徒歩約2分。
- 地下鉄で池袋へ、西武池袋線に乗り換え
- 東京駅→(東京メトロ丸ノ内線・約17分)→池袋駅→(西武池袋線・約15分)→豊島園駅。駅から入口まで徒歩約2分。合計およそ40分で、どちらの区間も本数は多い。この駅自体がプロジェクトの一部として造り替えられているので、改札を出る前にホームを一度見ておくといい。
- 同じ2路線を逆に
- 豊島園駅→(西武池袋線・約15分)→池袋駅→丸ノ内線またはJR山手線で都心へ。夜遅くまで本数は確保されている。出口のショップは想像より時間を取られるので、この後に時間の決まった予定があるなら見込んでおくこと。
行く前に
- 現金
- チケットはオンラインの事前購入のみ。現地では販売しておらず、予約した日時の変更もできない。館内の飲食・物販はカード可。電車はICカード(Suica・PASMO)が使える。
- 定休
- ツアー本体で3〜4時間、食事を挟むならさらに必要。早い入場枠を取ることが、追い立てられずに回れるかどうかを決める。
- 別ルート
- 新宿からなら都営大江戸線が豊島園まで直通で約20分。西側に泊まっているならこちらが単純で早い。
- 降りたあと
- 豊島園駅から案内表示にしたがって徒歩約2分で入口の広場に着く。