神奈川・横浜 / 西区No.183★★★地図で見る →
横浜みなとみらい21
〜埠頭跡に誕生した湾岸の街〜
かつての造船所跡地を再開発した横浜のウォーターフロント地区。ランドマークタワー・コスモクロック21観覧車・カップヌードルミュージアム・赤レンガ倉庫が歩いてつながる。

「みなとみらい21」——その名は「港・未来・21世紀」を合わせた造語だ。かつては横浜湾岸の主要造船所と乾ドックが占めていたこの土地は、1980年代後半から大規模な再開発が始まり、横浜駅と旧港町・関内を一本のウォーターフロントでつなぐ都市地区として整備されてきた。今日、大型文化施設・商業ビル・オフィスが開放的な港に集まり、水辺に沿った遊歩道が地区全体を歩いてめぐれるようにしている。ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」は大規模改修工事中のため2025年12月31日より2028年頃まで休止中。建物本体と低層部の商業施設は通常営業している。
歴史・背景
この場所の歴史は1980年代より遥か前にさかのぼる。横浜港は1859年に開港し、日本初の近代国際港のひとつとなった。明治期から三菱重工業の造船所がこの地に立ち、1983年の造船所閉鎖で再開発への道が開かれた。1993年、当時日本一の高さを誇る296メートルのランドマークタワーが開業。コスモクロック21観覧車は1989年の「横浜博覧会」に合わせて建設されたもので、現在の場所に移設して1999年に再オープンした。
見どころ(歩く順)

- ランドマークタワー(外観と低層部)
- 1993年完成・当時日本一の296メートル。69階の展望室「スカイガーデン」は約2028年まで改修休止中
- コスモクロック21
- 高さ112.5メートルの大観覧車。中央にシチズンの巨大デジタル時計を備える。横浜コスモワールドにある
- 赤レンガ倉庫
- 20世紀初頭に建てられた港湾倉庫2棟が、水際に面したショップ・レストラン・イベント空間として活用されている
- ウォーターフロントの遊歩道
- 赤レンガ倉庫からランドマークタワーまでを結ぶ水際の整備された遊歩道
おすすめの楽しみ方
赤レンガ倉庫からランドマークタワー低層部まで、水辺を歩きながら15〜20分。夜はベイブリッジや観覧車の光が水面に映り、横浜を代表する夜景になる。カップヌードルミュージアムでは事前予約でオリジナルカップヌードルを作る体験ができる。
実際の行き方
- 東京駅 → 横浜駅(JR東海道線・約25〜30分)。
- 横浜駅 → みなとみらい駅(みなとみらい線・2駅・約4分)。
- みなとみらい駅 → 赤レンガ倉庫〜コスモクロック〜ランドマークタワー(徒歩で約15〜20分の遊歩道)。
- 東京駅 →(JR東海道線)→ 横浜駅 →(みなとみらい線)→ みなとみらい駅
- 東京駅からJR東海道線(またはJR京浜東北・根岸線)で横浜駅まで(約25〜30分・本数多い)。横浜駅で横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り換え2駅でみなとみらい駅(約4分)。駅を出ると即エリア内。計 約30〜35分。
- 帰りはみなとみらい駅から東京へ
- みなとみらい駅からみなとみらい線で横浜駅に戻り、JRで東京方面へ。深夜近くまで本数が多い。桜木町駅(JR根岸線)まで徒歩約15分という経路もある。
行く前に
- 現金
- JR線・みなとみらい線ともICカード(Suica/PASMO)が使える。ウォーターフロントの遊歩道と赤レンガ倉庫のショッピングエリアは入場無料。各施設は別途料金。
- 定休
- ランドマークタワースカイガーデンは2025年12月31日より2028年頃まで改修休止。ゴールデンウィークと夏の週末が最も混む。横浜コスモワールドは独自の営業時間あり。
- 別ルート
- 新宿からはJR湘南新宿ラインで横浜駅まで約30分。東京駅経由より乗り換えが少ない場合がある。
- 降りたあと
- みなとみらい駅を出ると即エリア内。クイーンズスクエアよこはまが駅に直結しており、水辺の遊歩道へは出口から徒歩3〜5分。