東京・両国/墨田No.220★★★地図で見る →
江戸東京博物館
墨田区両国にある大規模な歴史博物館。江戸時代から現代までの東京400年を常設展示で辿る。2026年3月31日に4年間の大規模改修を経て再開館。日本橋実物大復元模型が中心展示。

江戸東京博物館は1993年、両国国技館のすぐ近くの墨田区両国に開館した。2022年6月から大規模改修のために休館し、2026年3月31日に再開館した。設計は建築家・菊竹清訓で、かつての高床の倉や城郭を想わせる巨大な柱の上に建物が載る独特の外観を持つ。常設展示は江戸時代(1603〜1867年)から現代までの東京400年の歴史を、実物大の復元模型・縮小模型・当時の資料で展開する。展示室の中央には、江戸の道路網の起点だった日本橋の実物大復元模型が架かり、実際に渡ることができる。
歴史・背景
江戸(1868年以降は東京)は徳川幕府の拠点として世界有数の大都市に成長した。博物館はこの変遷を収蔵品と復元模型で辿る——江戸の商人・職人の町並みから、明治の西洋文化流入、1923年の関東大震災、1945年の空襲、戦後復興まで。2022〜2026年の改修では、服部時計店(セイコーの前身)の実物大模型の新設や江戸の屋台展示の拡充など、展示内容も大幅に更新された。
見どころ(歩く順)

- 日本橋復元模型(実物大)
- 江戸の道路網の起点・日本橋を実物大の木造で復元。展示室の中央に架かり、実際に渡れる
- 江戸の町並み・商人の町
- 長屋や店の外観を復元した通り。江戸庶民の暮らしを立体で見せる
- 中村座の外観
- 江戸を代表する歌舞伎小屋・中村座の正面を実物大で復元
- 明治〜現代の東京
- 開国・震災・戦後復興・1964年東京五輪まで、縮小模型と資料で辿る
おすすめの楽しみ方
最低でも2時間は見ておきたい。常設展示は6階(江戸時代)と5階(明治〜現代)に分かれ、6階の日本橋模型を渡って江戸の町並みへ入るのが順路の核心。入口で英語のオーディオガイドを借りられる。
実際の行き方
- 東京駅 → 両国駅(JR総武線・約10分・西口)
- 両国駅西口 → 江戸東京博物館入口(北へ徒歩約3分)
- 6階から入り日本橋模型を渡る → 江戸の町並みへ → 5階の明治〜現代ゾーンへ
- 東京駅 →(JR総武線)→ 両国駅(西口)約15分
- 東京駅からJR総武線で両国駅へ(約10分)。西口を出て北へ約3分歩くと、高い柱の上に載る博物館の建物が見える。計 約13〜15分。
- 両国駅西口から帰る
- 博物館から南へ徒歩3分で両国駅西口。JR総武線で東京駅・新宿方面、または都営大江戸線で市内西部・南部へ(別ホーム)。どちらも夜遅くまで頻発。
行く前に
- 現金
- 常設展の観覧料は一般800円、大学生480円、65歳以上400円、高校生300円。中学生以下は無料(2026年再開館時点。公式サイトで最新料金を確認を)。特別展は別料金。各線とも交通系ICカード対応。
- 定休
- 毎週月曜休館(月曜が祝日の場合はその日開館・翌火曜休館)。12/28〜1/3も休館。特別展の会期・時間は独自に設定される場合あり。
- 別ルート
- 都営大江戸線の両国駅からも徒歩約5分——新宿・汐留方面から来る場合に便利。
- 降りたあと
- JR総武線 両国駅西口を出て北へ徒歩約3分。柱の上に建つ建物が江戸東京博物館。