東京・銀座No.228★★★地図で見る →
歌舞伎座(銀座)
1889年から銀座の同じ場所にある日本最高峰の歌舞伎専用劇場。現在は2013年開場の5代目。当日1,000〜2,500円(幕による)の一幕見席で事前予約なしの鑑賞が可能。

歌舞伎座は東京都中央区銀座4丁目に位置する日本最高峰の歌舞伎専用劇場で、1889年に初代が開場して以来、同じ場所で公演を続けている。現在の建物は5代目で、関東大震災や戦災での改築を経て、2013年4月に再開場した。戦前の意匠を継ぐ唐破風の正面外観はそのままに、内部は現代的な舞台機構と設備を備える。歌舞伎は絢爛な衣裳・様式化された所作・語りを組み合わせた古典芸能で、通常は5幕以上・4時間超の通し公演。事前の通し券を取らなくても、当日の一幕見席(最上階4階バルコニー・椅子席90席+立見60席)を使えば一幕だけ——約1時間・1,000〜2,500円(幕により異なる)で鑑賞できる。
歴史・背景
歌舞伎は17世紀初めに京都で始まり、ほどなく江戸(現在の東京)に伝わった。歌舞伎座は1889年の創設以来、日本を代表する歌舞伎の殿堂であり続けている。現在の2013年竣工の建物は歌舞伎の世界では「歌舞伎座V」と呼ばれる。地下通路で東銀座駅(東京メトロ日比谷線)と直結しており、伝統芸能の主要会場としては有数のアクセスのよさを持つ。
見どころ(歩く順)

- 歌舞伎座の正面外観
- 2013年の5代目建物の唐破風屋根。晴海通りの交差点から見るのが定番の構図
- 一幕見席(4階)
- 当日券で入れる最上階バルコニー席(椅子席90席+立見60席)。一幕1,000〜2,500円(幕による)のアクセスポイント
- 歌舞伎座タワー5F「木挽町広場」
- 劇場に隣接するタワーの5階にある広場。公演チケット不要で入れる
- 屋上庭園
- 劇場棟の屋上にある小さな庭。チケット所持者が利用できる
おすすめの楽しみ方
一幕見席は当日、幕開き30分〜2時間前から一幕見受付窓口で販売される(椅子席90席+立見60席)。料金は一幕1,000〜2,500円(公演・幕により異なる。kabukiweb.netで月別料金を確認)。「イヤホンガイド」を借りると日本語の解説が聞けるので理解しやすい(英語版もある)。通し公演を観る場合は公式サイトか主要プレイガイドで事前に席を予約し、開演前に到着すると客席の雰囲気も楽しめる。
実際の行き方
- 新宿駅 → 銀座駅(東京メトロ丸ノ内線・約10分)
- 銀座駅 → 東銀座駅(日比谷線・1駅・約2分)
- 3番出口 → 地下通路 → 歌舞伎座ロビー(一幕見受付または通し公演入口)
- 新宿駅 →(丸ノ内線)→ 銀座駅 →(日比谷線)→ 東銀座駅(3番出口)
- 新宿駅から東京メトロ丸ノ内線で銀座駅へ(約10分)。日比谷線に乗り換えて1駅、東銀座駅へ(約2分)。3番出口から出ると地下通路が歌舞伎座に直結している。計 約12〜15分。都営浅草線でも東銀座駅に来られる。
- 歌舞伎座の地下通路から東銀座駅へ
- 歌舞伎座地下から東銀座駅へ。日比谷線で銀座駅(1駅)へ戻るほか、都営浅草線で品川・浅草方面へも接続する。
行く前に
- 現金
- 一幕見席は1,000〜2,500円(幕による)・当日販売のみ。通し公演チケットは公式サイト等で事前購入(3,000〜20,000円台)。イヤホンガイドは館内で別途レンタル可(英語版あり)。各線とも交通系ICカード対応。
- 定休
- 歌舞伎座は月ごとに約25日間公演しているが、月によっては閉場日や特別公演がある。来場前に公式サイト(kabukiza.co.jp)の月別スケジュールを確認を。
- 別ルート
- 銀座駅(東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線)からは地上で徒歩約5分——地下通路より地上ルートを好む場合の選択肢。
- 降りたあと
- 東銀座駅3番出口から地下通路をそのまま進むと歌舞伎座のロビーに直結。