松山城
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愛媛・松山No.544★★★地図で見る →

松山城

history王道を、いちばんいい形で

松山市街の真ん中の山に建つ現存天守。ロープウェイ、リフト、四本の登城道のどれでも上がれる。天守を囲む本丸広場は都市公園なので、天守の開場よりずっと早くから山上に入れる。

  1. 起点JR松山駅
  2. 約35分市内電車+ロープウェイ
  3. 降車大街道停留場(伊予鉄市内電車5系統)
  4. そこから
  5. 松山城

場所

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見どころ(歩く順)

二之丸史跡庭園Drivephotographer / CC0
  1. 東雲口登城道ロープウェイとリフトが並走する、東側からの登城路
  2. 戸無門と隠門築城期から残る門。城内21棟の国指定重要文化財に含まれる
  3. 本丸広場と連立式天守天守・小天守・隅櫓を渡櫓でつなぎ、中庭を囲む構え
  4. 登り石垣本丸と二之丸を結んで斜面を登る石垣。総延長230mで国内最大
  5. 二之丸史跡庭園水と砂利と芝生で御殿の部屋の間取りをなぞる庭

実際の行き方

  1. JR松山駅前→大街道(伊予鉄市内電車5系統・道後温泉行き)。
  2. 大街道→山麓の東雲口駅舎(ロープウェー商店街を上る)。
  3. 東雲口→長者ヶ平(ロープウェイ約3分、リフトなら約6分)。
  4. 長者ヶ平→本丸広場、そして天守へ。
JR松山駅前から市内電車5系統
JR松山駅前から伊予鉄の市内電車5系統(道後温泉行き)に乗り、大街道で降りる。市内電車はどこまで乗っても均一運賃で250円、交通系ICカードやキャッシュレス決済なら20円引きになる。日中は本数が多いので、時刻を調べておく必要はない。
大街道から駅へ戻る
ロープウェイかリフトで東雲口まで下りるか、登城道を歩いて下り、大街道から市内電車に乗る。JR松山駅へは5系統、松山市駅へは3系統。ロープウェイとリフトは電車よりずっと早く終わるので、広場でゆっくりするつもりなら下りは徒歩と決めておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

松山城が建つのは、市街のただ中に盛り上がった標高132mの勝山だ。本壇の構えは連立式と呼ばれる形で、天守・小天守・隅櫓を渡櫓でつなぎ、建物に囲まれた中庭をつくる。現存する天守のうち、この形を持つのは姫路城とここだけである。斜面には登り石垣が走り、山上の本丸と麓の二之丸を石の線で結ぶ。城は山頂だけで完結せず、麓の御殿跡までを含めてひとつの造りになっている。

おすすめの楽しみ方

ロープウェイの始発は8時半、天守の開場は9時。本丸広場と登城道はそれより早く開いているので、歩いて上がれば、人の増える前の石垣と天守群をひとしきり眺める時間が取れる。開場と同時に天守へ入れば、最上階から松山平野が360度見渡せて、遠くは石鎚山から伊予灘まで届く。帰りは二之丸史跡庭園へ下りて、電車通りに戻るといい。

歴史・背景

築城を始めたのは加藤嘉明で、1602年のことだった。完成までにおよそ四半世紀かかっている。ただし今立っている天守は最初のものではない。のちに建て直され、1854年に落成した。江戸時代の終わり際にあたり、現存十二天守のなかでは最も新しい一基ということになる。麓の二之丸には藩主の御殿があった。その跡は発掘を経て、消えた部屋の間取りをなぞる庭園として整えられている。

行く前に

現金
天守の観覧料は大人520円、小学生160円。ロープウェイとリフトは共通券で、大人往復520円・片道270円。二之丸史跡庭園は別料金になる。本丸広場そのものは都市公園で、料金はかからない。
知っておきたいこと
天守は12月の第3水曜が大掃除で休み。ロープウェイとリフトの営業時間は季節で動き、8月は遅くまで、12月と1月は早じまいになる。天守まで見るなら、終了時刻よりかなり早く山麓駅に着いておきたい。登城道に照明はない。
別ルート
松山市駅からなら3系統で同じ大街道に着く。ロープウェイを使わない手もあり、本丸へは四本の登城道が通じている。東雲口の道は山麓駅の脇から始まり、東雲神社の前を通って上がる。
降りたあと
大街道から北へロープウェー商店街を上り、徒歩5分ほどでロープウェイ・リフトの東雲口駅舎。山上の長者ヶ平からは天守まで徒歩10分。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。