佐賀牛
実写(ライセンス済み)Masahiko Satoh / CC BY 2.0

佐賀中部・佐賀市No.1034★★★地図で見る →

佐賀牛

〜JAの直売所で買う黒毛和牛〜

food王道を、いちばんいい形で

佐賀牛は土地の名前ではなく等級の名前だ。JAグループ佐賀の管内で育った黒毛和種のうち、国の規格で上位に格付けされたものだけがそう呼ばれる。その売り場を、JA自身が佐賀駅のわきで開いている。

  1. 起点博多駅
  2. 特急と南口すぐJR特急+徒歩すぐ
  3. 降車佐賀駅(JR長崎本線)
  4. 徒歩
  5. 佐賀牛

場所

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見どころ(歩く順)

佐賀駅 南口Peka / CC BY-SA 4.0
  1. 佐賀駅 南口降車地点。同じ広場にバスセンターが面している
  2. コムボックス佐賀駅前広場の正面に建つ複合ビル。1階にJAの売り場が入る
  3. さが風土館季楽 直販本店JAさが直営の直売所。佐賀牛の量り売りのほか、県産の青果や嬉野茶も並ぶ
  4. 米工房売り場の一角。県産米をその場で精米してくれる
  5. 佐賀牛レストラン季楽 本店大財にあるJAグループ佐賀直営の店。ステーキやせいろ蒸しを出す

実際の行き方

  1. 博多駅→佐賀駅(JR長崎本線・特急)。
  2. 佐賀駅→南口の駅前広場(南側の改札口へ)。
  3. 南口の広場→さが風土館季楽 直販本店(コムボックス佐賀駅前の1階)。
  4. さが風土館季楽 直販本店→佐賀牛レストラン季楽 本店(南東へ歩いて大財へ)。
博多からJR長崎本線の特急
博多から長崎本線を下る特急が日中を通して走っていて、佐賀はそのすべてが止まる駅である。改札を出たら北口ではなく南口へ。JAの売り場が入るビルは、出てすぐの広場に面している。
佐賀から北へ戻る
博多行きの特急は日中ずっと佐賀に停まるので、夕方に戻る組み立てにしても無理がない。同じ南口の広場にバスセンターがあり、高速バスで帰る手もある。大財で腰を落ち着けて食べるなら、その前に時刻を確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

佐賀牛は、食べものである前にまず定義である。黒毛和種であること。JAグループ佐賀の管内で肥育されたものであること。そして国の枝肉取引規格で肉質等級5、または4のうち脂肪交雑BMSがNo.7以上であること。同じ牛舎から出ても、この線を越えなかったものは佐賀産和牛という別の名で売られる。グループが出荷する牛のうち、この線を越えるのは約82パーセント。名前が県の外まで届いているのはそのためだ。県庁所在地でその肉を並べているのは、ほかでもないJA自身の売り場で、場所は駅前広場から歩いてすぐのところにある。

おすすめの楽しみ方

売り場が開いているのは日中から夕方にかけてで、昼食の予定に組み込むというより、特急を降りて最初に寄るか、帰りの列車の前に寄るかのどちらかになる。大財のレストランは昼と夜に分かれた営業だ。等級を自分の目で確かめたいなら肉を買ってラベルを見るのがいいし、焼く手間まで人に任せたいなら南東へ歩けばいい。

歴史・背景

佐賀の肥育農家は長いあいだ、育てた牛をよそへ送り、よその産地の名で売られるのを見てきた。そこでJAは自前の基準を決め、1984年に佐賀牛の名で出荷を始める。最初の売り先は大阪の食肉市場だった。基準をあえて狭くしたのは、格付けの上のほうしか通さない看板なら、量で薄まりようがないからだ。それから四十年、この定義は動いていない。

行く前に

現金
牛肉は量り売りで、頼んだ分だけ切ってくれる。だから支払いはパックの値段ではなく、切ってもらった量で決まる。青果の棚や米の売り場はふつうの小売りなので、少額の買い物用に現金があると早い。
知っておきたいこと
売り場は駅の時間ではなく小売りの時間で動くので、始発や最終に近い列車では閉まっている。大財のレストランは月に一度の休みがある。冷蔵の肉と夏の長い移動は相性が悪いので、列車で持ち帰るつもりなら買う前に売り場で相談したい。
別ルート
運ぶより食べたいなら、同じJAグループ佐賀が営むレストランが駅の南東、大財に徒歩10分ほどのところにある。福岡からの高速バスも南口の同じ広場のバスセンターに着くので、鉄道以外ならこちらになる。
降りたあと
佐賀駅の南口を出ると広場があり、その正面のビルの1階がJAの売り場だ。歩くのは一分か二分。売り場は裏の通りではなく広場の側を向いている。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。