千里浜なぎさドライブウェイ
実写(ライセンス済み)MathieuMD / CC BY-SA 4.0

石川・能登 千里浜No.470★★★地図で見る →

千里浜なぎさドライブウェイ

nature王道を、いちばんいい形で

能登半島の付け根、日本海に面した砂浜がそのまま道路になっている。潮を含んだ砂が締まって固くなり、普通車も大型バスもバイクも波打ち際を走れる。

  1. 起点金沢駅
  2. 車で約50分JR+タクシー/車
  3. 降車羽咋駅(JR七尾線)
  4. そこから
  5. 千里浜なぎさドライブウェイ

場所

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見どころ(歩く順)

夏の制限速度標識SONIC BLOOMING / CC BY-SA 4.0
  1. 今浜側の入口のと里山海道 今浜IC側にある南の入口。ここから砂浜へ降りる
  2. 波打ち際の走行帯波の数メートル手前、潮で締まった固い砂の帯。車が走るのはここだけ
  3. 乾いた白い砂浜の上側に広がるゆるい砂。タイヤが埋まるので越えてはいけない側
  4. 夏の制限速度標識海水浴シーズンに砂の上へ立てられる標識。車線もロープで仕切られる
  5. 能登千里浜レストハウス砂の道の北の終点。海に向いたデッキ、浜焼き、土産、レンタサイクルがある

実際の行き方

  1. 出発前に、石川県の千里浜道路情報で通行の可否を確かめる。
  2. 金沢→羽咋(JR七尾線・特急「能登かがり火」または普通列車)。
  3. 羽咋駅→千里浜(タクシー、または北西へ徒歩25分ほど)。
  4. 潮で締まった砂の帯に出て、上側の乾いた白い砂には入らずに進む。
JR七尾線で羽咋へ、そこからタクシー
金沢→羽咋、JR七尾線で営業キロ41.2キロ。特急「能登かがり火」は全便が羽咋に停まるが、2026年3月時点で1日5往復しかなく、あいだは普通列車で埋めることになる。羽咋駅から浜までは北西へおよそ2キロ。タクシーならすぐ、歩けば25〜30分ほど。
羽咋駅から戻る
帰りは羽咋駅から金沢方面へ。夕方以降は本数が減り、特急も限られる。夕日を見てから帰るつもりなら、腰を落ち着ける前に最終の時刻を確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

千里浜なぎさドライブウェイは、のと里山海道の今浜と千里浜のあいだ、約8キロにわたって砂浜の上を走る。一般の車が波打ち際まで乗り入れられる砂浜は、日本でここしかない。この浜の砂は粒がとても細かく、しかも大きさがよく揃っている。潮を含むと粒どうしが噛み合い、車や大型バス、バイクを支えるほど締まる。逆に浜の上側にある乾いた白い砂はゆるく、タイヤを飲み込んでしまう。管理するのは石川県で、波が走行帯まで届けば通行を止める。北の終点では、海に向いたレストハウスの前で砂の道が終わる。

おすすめの楽しみ方

出かける前に、石川県の千里浜の道路情報を確かめておきたい。開け閉めを決めるのは時刻表ではなく波の高さで、晴れた日でも閉まることがある。走るのは潮で締まった帯だけ、乾いた白い砂には入らない。多くの人が夕方を狙うのは、レストハウスのデッキから海にまっすぐ日が沈むからだ。

歴史・背景

この砂を運んでくるのは白山だ。川が海へ押し出した砂を海流が半島の付け根まで北へ運び、その道すがらに粒がふるい分けられて、ほとんど一定の大きさに揃う。ふつうの浜の砂はもっと粗く、水を含んでも締まらない。隣り合う海岸で同じことが起きないのはそのためだ。石川県はこれを「車の入る浜」ではなく道路として扱っていて、海水浴の季節には車線がロープで仕切られ、砂の上に速度標識が立ち、ふつうの公道と同じ交通ルールが適用される。

行く前に

現金
ドライブウェイは無料。料金所もゲートも券もない。北の終点のレストハウスには駐車場、浜焼きの店、土産物、レンタサイクルがある。車で来ないなら駅からのタクシーがいちばん確実なので、現金も持っておきたい。
知っておきたいこと
波が走行帯に届くと石川県が通行を止める。季節を問わず荒天で閉じることがあるので、砂に乗る前に県の千里浜道路情報か入口の電光掲示板を確認すること。波打ち際での停車と、乾いた白い砂への進入はどちらも禁止されている。
別ルート
金沢から車なら約50分。のと里山海道を今浜ICで降りれば南の入口、千里浜ICで降りればレストハウス側に出る。一部だけ開いている日は、今浜ICから国道249号を北へ約1.6キロ進んだ柳瀬口が入口になる。
降りたあと
羽咋駅からは、北西の海側へ平坦な道がまっすぐ続く。駅前にタクシーが待っていて、乗ればすぐ着く。歩く場合は砂の道の北端にあるレストハウスを目印にするとよい。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。