兼六園
実写(ライセンス済み)そらみみ / CC BY-SA 4.0

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兼六園

〜加賀藩の大名庭園〜

nature王道を、いちばんいい形で

金沢城の隣、台地の上に加賀藩主が代々広げてきた回遊式の大名庭園。池と流れ、茶室、松の雪吊り。日本三名園に数えられ、料金所が開く前の早朝は無料で歩ける。

  1. 起点金沢駅
  2. 約20分北鉄バス・本数多め
  3. 降車兼六園下・金沢城(北鉄バス)
  4. 徒歩
  5. 兼六園

場所

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見どころ(歩く順)

冬の兼六園そらみみ / CC BY-SA 4.0
  1. 噴水園の西側で水を噴き上げる噴水。上にある池より低い位置にある
  2. 徽軫灯籠霞ヶ池の北のほとりに立つ、二本の脚の長さが違う小さな石灯籠
  3. 霞ヶ池園内でいちばん大きな池。主な園路がこの水をめぐるように通る
  4. 唐崎松池の南岸に枝を広げる黒松。冬には雪吊りの縄が架けられる
  5. 根上松根が地上に大きくせり上がった松。園の東寄りに立つ

実際の行き方

  1. 金沢駅東口→兼六園下・金沢城(北鉄バスまたは周遊バス・約12分)。
  2. 坂を徒歩約5分上って桂坂口へ。
  3. 噴水から霞ヶ池へ上がり、徽軫灯籠と唐崎松をたどって池を一周する。
  4. 真弓坂口から広坂の美術館方面へ抜けるか、道を渡って金沢城公園へ。
金沢駅から北鉄バス
金沢駅東口→(北鉄の路線バス、または城下まち金沢周遊バス・約12分)→兼六園下・金沢城。バス停からは坂を上って徒歩約5分で、城にいちばん近い桂坂口に着く。この区間はバスの本数が多く、時刻表を組む必要はない。
金沢駅へ戻る
帰りは道路をはさんだ城側の停留所から出る。所要時間は行きとほぼ同じ。夕方以降も走っているが日中より本数は減るので、閉園より遅くまでいるなら停留所の掲示で時刻を確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

兼六園は金沢城のすぐ東、堀をはさんで橋でつながる台地の上にある。加賀藩の歴代藩主が代を重ねて手を入れ、池と流れ、築山、茶室を加えながら、城の石垣から台地の縁まで庭を広げていった。回遊式庭園だから、ここから見るのが正解、という一点はない。園路が折れるたびに、同じ水が違う景色として現れる。園内でいちばん大きな霞ヶ池のほとりに立つのが、二本の脚の長さが違う小さな石灯籠で、これが金沢の顔になった。国の特別名勝であり、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつでもある。

おすすめの楽しみ方

開園は3月1日〜10月15日が7時〜18時、10月16日〜2月末日は8時〜17時。その前の時間帯は無料で開いていて、夏は4時、ほかの季節は5時か6時に始まり、時期によって6時45分か7時45分まで続く。この時間に桂坂口から入って霞ヶ池までまっすぐ歩けば、観光バスが駐車場に着くころには、もう池のほとりを一周し終えている。

歴史・背景

始まりは1676年、5代藩主・前田綱紀が城の下の斜面に別荘を建て、その周囲を庭にしたことによる。以後の藩主が手を加えつづけ、1822年に「兼六園」の名がつけられた。19世紀半ばには古い庭と新しい庭を隔てていた塀が取り払われ、ほぼ現在の姿になる。1874年に市民へ開放され、1985年には国の特別名勝に格上げされた。

行く前に

現金
入園料は大人320円、6歳以上18歳未満100円(確認日時点)。開園時間中は各門で徴収される。有料の開園が始まる前の早朝開園の時間帯は無料。バス運賃は車内で支払う。
知っておきたいこと
園は年中無休(時雨亭は別の日程で開く)。園路は砂利と傾斜で、雨や雪のあとは滑りやすい。冬になると松を雪から守る雪吊りの縄が張られ、庭の姿がまるごと変わる。
別ルート
金沢駅からは「広坂・21世紀美術館」までバス約10分、そこから歩いて南西側の真弓坂口から入る道もある。この入り方だと、城ではなく美術館のあたりから一日が始まる。
降りたあと
兼六園下・金沢城のバス停から城側へ渡り、坂を約5分上ると桂坂口。金沢城公園は道路の向かいなので、両方を続けて歩ける。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。