きしめん
実写(ライセンス済み)Kos88 / CC BY-SA 4.0

愛知・名古屋 名駅No.986★★★地図で見る →

きしめん

〜名古屋駅で味わう平打ち麺〜

food王道を、いちばんいい形で

幅を広く平たく延ばした愛知の麺。たまり醤油の濃いつゆがしっかりからむ。名古屋駅なら、構内の名店街でも、ホームの立ち食いでも味わえる。

  1. 起点中部国際空港駅
  2. 約28分名鉄ミュースカイ・空港から直通
  3. 降車名鉄名古屋駅(名鉄空港線・名古屋本線)
  4. 徒歩
  5. きしめん

場所

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見どころ(歩く順)

名古屋うまいもん通り 太閤通口円周率3パーセント / CC BY-SA 4.0
  1. 名鉄名古屋駅の地下通路空港から着いた人をJRの構内へ運ぶ、駅どうしをつなぐ連絡路
  2. 名古屋うまいもん通り 広小路口JR名古屋駅の3エリアに分かれた名店街の、街側にあたる区画
  3. 名古屋うまいもん通り 太閤通口新幹線側にあたる西の区画。太閤通口に面した入口
  4. JRホームの麺スタンド改札の内側、乗り継ぎの数分で一杯すすれる古くからの立ち食い

実際の行き方

  1. 中部国際空港駅→名鉄名古屋駅(名鉄空港線・ミュースカイで約28分。特別車両券が必要)。
  2. 名鉄名古屋駅→JR名古屋駅(地下通路を徒歩数分)。
  3. 名古屋うまいもん通り 広小路口を歩き、線路をはさんだ西側の太閤通口の区画へ移る。
  4. そのまま列車に乗るなら、改札内のホームの立ち食いを使う。
中部国際空港から名鉄ミュースカイ
中部国際空港駅→(名鉄空港線・ミュースカイ、約28分)→名鉄名古屋駅。ミュースカイは全車が特別車なので、乗車券のほかに特別車両券(ミューチケット)が要る。同じ線を走る特急には一般車もあり、こちらは乗車券だけで乗れるが、その分ゆっくり進む。
名鉄名古屋駅から空港へ戻る
同じ線を逆向きに走り、日中はミュースカイと特急が交互に出ている。空港行きは夜が更けると本数が細るので、これから飛ぶ日は、食べ終わってからではなく席に着く前に発車案内を見ておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

きしめんを決めているのは、味ではなく形だ。日本農林規格は、幅4.5mm以上に延ばした帯状の乾麺にだけこの名を許している。丸い麺ではなく帯であることには理由がある。愛知のつゆはたまり醤油を土台に、宗田がつおやむろあじからだしを引く。濃いつゆには、それを受け止める面が要る。具は油揚げ、かまぼこ、青物、そして上に散らす花かつお。名古屋駅はこの一杯を二通りに抱えている。腰を下ろす構内の名店街と、立ったまますするホームの店だ。

おすすめの楽しみ方

名店街はモーニングの時間からディナーまで動いているが、営業時間は店ごとに違うので、入る前に扉の表示を見ておきたい。乗り継ぎが詰まっているならホームの立ち食いが本領で、30分あれば構内で腰を下ろすほうがいい。夏には麺もつゆも冷たい「ころ」が並ぶ。

歴史・背景

たどっていくと、東海道沿いの芋川という土地に行き着く。名古屋の南東、いまの刈谷市にあたる一帯で、旅人には平打ちのうどんが売られ、「ひもかわ」と呼ばれていた。この名は江戸へ運ばれ、東日本ではいまも平たい麺を指す言葉として残っている。一方、名古屋の側がなぜ「きしめん」になったのかは決まっていない。碁石の形をした中国の菓子に由来するという説がよく引かれ、紀州から来た麺だとする説、雉の肉をのせて藩主に献じた麺だとする説もある。

行く前に

現金
名店街を歩くだけなら費用はかからず、腰を下ろした店にだけ払えばいい。値段は各店が扉の前に出している。ホームの立ち食いは改札の内側なので、そこまで行くには有効な乗車券が要る。
知っておきたいこと
通り自体に定休日はないが、営業時間と休みは店ごとに決まっている。すべて屋内なので天候は計画に入らない。効いてくるのは自分の乗り継ぎ時間のほうだ。
別ルート
新幹線なら、名古屋は東京と新大阪のあいだの停車駅で、名店街は新幹線改札から数分の位置にある。市内からは地下鉄東山線・桜通線がどちらも名古屋駅に停まる。
降りたあと
名鉄名古屋駅からは地下通路を北西へ進んでJRの構内に入る。広小路口の区画までは徒歩数分。太閤通口の区画は線路をはさんだ西側にある。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。