阿寒湖
実写(ライセンス済み)663highland / CC BY 2.5

北海道・阿寒No.706★★★地図で見る →

阿寒湖

nature王道を、いちばんいい形で

北海道東部、阿寒摩周国立公園のカルデラ湖。マリモが守られている湖として知られ、南岸には温泉街が延びる。無料のビジターセンター、アイヌコタン、遊覧船のりばがいずれも歩いて回れる距離にある。

  1. 起点釧路駅
  2. 約2時間阿寒バス・1日3〜4便
  3. 降車阿寒湖バスセンター(阿寒バス阿寒線)
  4. そこから
  5. 阿寒湖

場所

北海道のほかの記事 102件・地図で開く →

見どころ(歩く順)

阿寒湖温泉の湖岸melvil / CC BY-SA 4.0
  1. 阿寒湖アイヌコタン温泉街の西端にある、工芸の店とシアターが並ぶアイヌの集落
  2. 阿寒湖温泉の湖岸温泉街と水面のあいだをつなぐ、開かれた湖畔の道
  3. 遊覧船のりばチュウルイ島へ向かう遊覧船の発着地点
  4. 阿寒湖畔ビジターセンターマリモと火山地形をあつかう環境省の無料展示施設
  5. ボッケ遊歩道ビジターセンターの裏手から泥火山ボッケまで続く短い森の道

実際の行き方

  1. 釧路駅→阿寒湖バスセンター(阿寒バス阿寒線・約2時間・2,750円)。
  2. 阿寒湖バスセンター→阿寒湖アイヌコタン(メインストリートを少し歩く)。
  3. 湖岸を東へ、遊覧船のりばを過ぎて阿寒湖畔ビジターセンターへ。
  4. ビジターセンターの裏手からボッケ遊歩道に入り、同じ道を戻る。
阿寒バス阿寒線・釧路駅から
JR釧路駅前のバスのりばから、阿寒バスの阿寒線に乗って終点の阿寒湖バスセンターまで。公式時刻表では通年で10時10分・14時50分・17時15分発、7月から10月にはこれに12時00分発が加わる。所要はおよそ2時間、運賃は2,750円。
阿寒湖バスセンターから釧路へ戻る
釧路駅方面のバスは、阿寒湖バスセンターを7時30分・10時20分・16時15分に出る。7月から10月には12時40分発が加わる。最終は16時15分なので、午後をゆっくり過ごすなら、この便に間に合わせるか温泉街に一泊するかの二択になる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

阿寒湖は、北海道東部の阿寒摩周国立公園のなかにある。森と火山に囲まれた湖で、南側の岸に沿って阿寒湖温泉の街並みが続き、釧路から来るバスはここで終点になる。マリモは特別天然記念物に指定され、この湖で守られている。温泉街の東のはずれには環境省の阿寒湖畔ビジターセンターがあり、その成り立ちを無料で解説している。湖岸の道、遊覧船のりば、アイヌの人々が暮らすコタンは、いずれもそこから歩ける距離にある。

おすすめの楽しみ方

ビジターセンターは9時に開いて17時に閉まり、火曜は休館。午前に着けば、展示で全体像をつかんでから湖岸に出る、という順番が組める。チュウルイ島への遊覧船は湖が凍らない季節だけの運航なので、それを軸に一日を組むならのりばで先に確かめておきたい。

歴史・背景

この窪地をつくったのは、およそ15万年前の巨大な噴火だった。その後の雄阿寒岳の火山活動が水をせき止め、いまの阿寒湖のかたちができあがる。湖の周りにはアイヌの人々が代々暮らしてきた歴史があり、温泉街の西端には、いまも工芸の家々とシアターの集まるコタンがある。この湖のマリモには、生きものに与えられる最も強い保護である特別天然記念物の指定がかかっている。

行く前に

現金
ビジターセンターは無料。バス運賃は車内で支払うほか、阿寒バスがWeb乗車券も販売している。遊覧船とチュウルイ島の展示観察センターは別料金。
知っておきたいこと
ビジターセンターは火曜休館で、火曜が祝日にあたる場合は翌日が休みになる。厳冬期には湖が結氷し、その間は遊覧船が運航しない。
別ルート
同じ阿寒線は途中で釧路空港に寄る。空路で着いた日は、市街へ出ずにそのまま湖行きのバスに乗り継げる。
降りたあと
阿寒湖バスセンターは温泉街の西寄りにある。ビジターセンターへは、メインストリートと湖岸を東へ徒歩8分ほど。

近くのノート

距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。