
北海道・網走No.695★★★地図で見る →
博物館 網走監獄
オホーツク海沿岸の網走にある野外博物館。旧網走監獄の木造建築を移築して保存し、庁舎や教誨堂は国の重要文化財に指定されている。建物は外から見るのではなく、中に入って歩く。
- 起点網走駅
- 約7分網走バス・1日4便
- 降車博物館網走監獄(網走バス・観光施設めぐり)
- 徒歩
- 博物館 網走監獄
場所
北海道のほかの記事 102件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 庁舎入口に建つ木造の管理棟。国の重要文化財
- 教誨堂受刑者が教誨を受けた講堂
- 舎房及び中央見張所ひとつの見張所から五方向に舎房が延びる、放射状の構え
- 二見ヶ岡刑務支所敷地の奥へ移築された、旧網走刑務所の支所建築
実際の行き方
- 網走駅→博物館網走監獄(網走バス観光施設めぐり・7分・280円)。
- 庁舎の前を通って教誨堂へ。
- 五翼放射状の舎房に入り、廊下を1本たどって中央見張所へ戻る。
- 二見ヶ岡刑務支所まで足を延ばし、12時17分か13時59分のバスに合わせて戻る。
- 網走駅から観光施設めぐりバス
- JR網走駅前の②のりばから、網走バスの市内観光施設めぐりに乗って天都山方面へ。公式時刻表では9時09分・10時59分・12時44分・15時44分発で、博物館網走監獄まではその7分後。運賃は280円。
- 網走駅へ戻る
- 博物館網走監獄発は10時27分・12時17分・13時59分・16時57分で、網走駅の①のりばまで9分ほど。1日4便しかないため、16時57分を逃すとタクシーになる。入館前に帰りの便を決めておきたい。
どんな場所か
博物館網走監獄は、オホーツク海に面した網走市呼人にある。野外博物館という形をとっていて、実際に使われていた監獄の建物38棟を解体・移築し、169,264平方メートルの敷地に建て直した。庁舎、教誨堂、舎房及び中央見張所、二見ヶ岡刑務支所は、いずれも国の重要文化財に指定されている。建物は開放されているので、廊下も房も外から見るのではなく歩いて通り抜けることになる。これらに代わって建てられた刑務所は、市街寄りの別の場所でいまも使われている。
おすすめの楽しみ方
開館は9時、閉館は17時で、最終入館は16時。観光施設めぐりバスの1便目に乗れば9時16分に着く。帰りのバスは10時27分・12時17分・13時59分・16時57分発なので、1便目で入って12時17分で出れば、館内におよそ3時間とれる計算になる。館内の食堂では監獄食を模した定食が出るため、昼を敷地の外に探しに行かなくてすむ。
歴史・背景
敷地の中心に建つ五翼放射状の舎房は、明治が終わる1912年に建てられ、受刑者の居住棟として使われた。現役の刑務所がコンクリート造に建て替わったとき、この舎房は解体され、1985年に博物館の敷地へ建て直されている。博物館そのものはその2年前、1983年7月6日に開館した。北海道の行刑建築を取り壊さずに残すための施設として始まった経緯がある。いま、いくつかの棟が国の重要文化財として保護されている。
行く前に
- 現金
- 入館は有料で、公式サイトの記載は大人1,500円、高校生1,000円、小中学生750円(確認時点)。バスは交通系ICカードが使えず、現金かQR決済アプリでの支払いになる。観光施設めぐりを含む1DAYパスは1,800円で売られている。
- 知っておきたいこと
- 開館時間は季節によって変わることがあり、12月31日と1月1日は休館の予定。順路の大半が屋外なので、冬はオホーツクからの風でかなり冷える。
- 別ルート
- 同じ観光施設めぐりは網走バスターミナルを4分早く出る。ターミナル寄りに泊まっているなら、そちらから乗ってもいい。
- 降りたあと
- バス停は博物館の入口前。券売所と庁舎へは、道路からしばらく歩いて入る。
近くのノート
距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。
