
長崎・諏訪神社No.1265★★★地図で見る →
長崎くんち
長崎の氏神・諏訪神社の秋の大祭。当番の町が龍踊や船の曳物など、港の交易が育てた演し物を奉納する。有料席もあるが、長坂と路上なら無料で観られる。
- 起点長崎駅
- 電車約6分+徒歩約5分路面電車・駅から約6分
- 降車諏訪神社電停(長崎電気軌道)
- 徒歩
- 長崎くんち
場所
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- 諏訪神社 踊馬場各踊町が最初に奉納する神社の舞台。正面の長坂が無料席になる
- お旅所神輿がとどまる元船町の仮宮。露店が並んでにぎわう
- 八坂神社鍛冶屋町の会場。桝席と演者の距離が近い
- 中央公園くんち観覧場振興会が運営する賑町の観覧場。1人単位で券を買える
- 庭先回りの路上市中心部の玄関先や店先。踊町が短い踊りとお囃子を披露する
実際の行き方
- 「長崎駅前」電停→「諏訪神社」電停(蛍茶屋行・約6分)。
- 「諏訪神社」電停→諏訪神社(地下道で参道へ・徒歩約5分)。
- 諏訪神社 踊馬場→長坂(無料席・抽選の整理券が必要)。
- 神社のあとは庭先回りの地図を頼りに、市の中心部で踊町を探す。
- 長崎駅から路面電車
- 「長崎駅前」電停から「蛍茶屋」行の電車に乗り、約6分の「諏訪神社」電停で降りる。電停からは地下道で神社の参道へ出られ、神社までは徒歩約5分。
- 長崎駅へ戻る
- 「諏訪神社」電停まで下り、同じ路線の反対方向の電車で「長崎駅前」へ。祭りの期間中は市中心部で庭先回りが行われるので、帰る前に地図を見ておくと、途中で踊町に出会えることもある。
どんな場所か
長崎くんちは、長崎の氏神・鎮西大社 諏訪神社の秋季大祭だ。中心となるのは奉納踊で、その年の当番に当たった町が踊りや曳物を神前に納める。演し物には、中国やポルトガル、オランダとの交易で栄えた港町らしい異国の色が濃い。代表格の龍踊(じゃおどり)のほか、鯨の潮吹き、唐人船、太鼓山(コッコデショ)などが並ぶ。各町の行列の先頭に立つのは、町じるしの傘鉾だ。踊町は7つの組に分かれていて、当番は7年に一度しか回ってこない。そのため演し物の顔ぶれは毎年入れ替わる。
おすすめの楽しみ方
くんちは毎年10月7日から9日。7日に神輿がお旅所へ下り、9日に本宮へ戻るまで、三日とも各会場で奉納踊が続く。長坂の無料席は、諏訪神社の桟敷運営委員会が受け付ける事前抽選に申し込む。席がなければ、祭りの前に公開される庭先回りの予定地図を手に市内を歩くとよい。引き上げかけた踊町に「モッテコーイ!」と声をかけるのが、地元流のアンコールだ。
歴史・背景
始まりは1634年、遊女の高尾と音羽が諏訪神社の神前で謡曲「小舞」を奉納したこととされる。神社はその少し前の1625年、青木賢清が長崎奉行の後ろ盾を得て創建した。奉納は年を追って盛大になり、今日の町ごとの奉納踊へと育っていった。1979年には「長崎くんちの奉納踊」が国の重要無形民俗文化財に指定されている。2020年から2022年は通常の形で開けず、2023年に通常開催へ戻った。
行く前に
- 現金
- 庭先回りを路上で観るのは無料で、長坂の席も抽選の整理券があれば無料。諏訪神社・お旅所・八坂神社の桝席と中央公園の観覧席は、会場ごとの運営団体が前売りする。料金と発売日は、その年の公式案内で確かめたい。
- 知っておきたいこと
- 奉納踊はもともと晴天の三日間に行うもので、雨で日程がずれることがある。演し物と踊町は毎年変わるので、出かける前に諏訪神社と長崎伝統芸能振興会のその年の案内を確認したい。
- 別ルート
- バスなら、長崎駅前東口バス停から約3分の「歴史文化博物館」バス停で降り、神社まで徒歩約10分。
- 降りたあと
- 「諏訪神社」電停から地下道を抜けると神社の参道に出る。そこから神社まで上り、電停から合わせて約5分。
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