九十九島
実写(ライセンス済み)Raita Futo / CC BY 2.0

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九十九島

nature王道を、いちばんいい形で

佐世保の西に開く浅い湾に、木におおわれた小島がぎっしりと浮かぶ。西海国立公園の北端にあたる海域だ。遊覧船と、いくつかの無料の展望台。同じ海が、まったく違う二つの顔を見せる。

  1. 起点佐世保駅
  2. 約25分佐世保駅からバス
  3. 降車パールシーリゾート・九十九島水族館バス停(西肥バス)
  4. そこから
  5. 九十九島

場所

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見どころ(歩く順)

九十九島パールシーリゾート663highland / CC BY-SA 4.0
  1. 海辺のデッキパールシーリゾートの遊歩道。手前の島々を正面に望む
  2. 九十九島水族館 海きらら国立公園の水族館。この湾に暮らす生きものの大水槽が中心
  3. 遊覧船の桟橋島の内側の水路をたどる遊覧船が出る場所
  4. 石岳展望台リゾートの背後の尾根にある展望台。湾を見渡す定番の一点
  5. 展海峰さらに南の高台。島々と市街をひと続きに見渡せる

実際の行き方

  1. 佐世保駅前バスターミナル6番のりば→パールシーリゾート・九十九島水族館(西肥バス・約25分・390円)。
  2. バス停から海辺のデッキと遊覧船の桟橋へ(徒歩2〜3分)。
  3. 遊覧船で島の内側の水路を回り、桟橋の隣の水族館へ。
  4. 石岳展望台または展海峰へ上がって全体を眺め、同じバス路線で佐世保駅へ戻る。
佐世保駅前から西肥バス
佐世保駅前バスターミナル6番のりばから、パールシーリゾート・九十九島水族館行きへ。路線バスで約25分、快速で約18分、大人390円。日中は本数があるので、時刻表に合わせて動く必要はない。
佐世保駅へ戻る
同じ路線で佐世保駅前まで戻る。佐世保駅はJRと松浦鉄道の終点でもある。帰りの時刻はバス停の待合に掲示があり、夕方は日中より本数が減るので、遅い便の遊覧船に乗る前に一度見ておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

九十九島は、沈んだ海岸線でできている。かつて海へ下っていた尾根が、いまは208の島となって浅い湾に密集する。人が住むのはそのうちのわずかだ。島と島の間隔が狭いため、あいだの海は外洋というより水の回廊のように見え、船の上から見るか丘の上から見るかで、島の並びはまるで別物になる。本土側の玄関口が九十九島パールシーリゾートで、遊覧船の桟橋と水族館、そして海に開いたデッキが同じ敷地にある。

おすすめの楽しみ方

遊覧船は日中を通して出ているので、午前の便に乗り、午後に展望台へ上がる組み立てが無理なく収まる。石岳や展海峰は夕方が本領で、低い光が島と島のあいだの水路を分けて見せてくれる。天気が崩れたら、水族館と屋根付きのデッキが同じ敷地にあるのが心強い。

歴史・背景

西海国立公園が指定されたのは1955年。九十九島の海域に加えて、南の平戸・生月、そして五島列島までを含む公園として生まれた。九十九島はその北の端にあたり、以来この湾は個々の島の集まりではなく、ひと続きの海の景観として扱われてきた。数キロ東の佐世保市街が密に建て込んでいるのに対して、こちらの岸が今も木と岩のままなのは、そのためだ。

行く前に

現金
海辺の遊歩道もデッキも駐車場も無料。水族館と遊覧船はターミナルでそれぞれ別料金になる。佐世保駅前からのバス運賃は大人390円。売店用に現金も持っておくと安心だ。
知っておきたいこと
遊覧船は外海に出るため、風の強い日は運航状況を確かめてから向かいたい。水族館と屋根のあるデッキは雨でも問題ない。展望台には屋根も照明もなく、日が落ちると足元が見えなくなる。
別ルート
車なら西九州自動車道の佐世保中央インターから短い距離で、大きな駐車場がある。そのまま南へ走れば、俵ヶ浦半島の展海峰まで足を延ばせる。
降りたあと
バスはリゾートの入口に着く。デッキも水族館も遊覧船の桟橋も、そこから平坦な道を2〜3分の距離にまとまっている。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。