
宮城・仙台中心部No.1007★★★地図で見る →
仙台七夕まつり
仙台の七夕は全国よりひと月遅く、八月六日から八日まで。和紙の手作り飾りを、屋根のある商店街の中に立てた竹から吊るす。駅前から続く道は、端まで屋根が途切れない。
- 起点仙台駅(JR各線・東北新幹線)
- 徒歩約12分仙台駅から徒歩・屋根の下
- 仙台七夕まつり
場所
宮城のほかの記事 23件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- ハピナ名掛丁駅前にいちばん近いアーケード。屋根つきの道はここから始まる
- クリスロード中央通のアーケードの中ほど。駅と一番町のちょうど間にあたる
- マーブルロードおおまち屋根つきの道が一番町のアーケードと直角に交わる区間
- ぶらんど〜む一番町その交差点から北へ。ここも頭の上は屋根のまま続く
- 一番町四丁目商店街連なりの北の端。駅からはいちばん遠い
実際の行き方
- 東京→仙台駅(東北新幹線・乗り換えなし)。
- 西口へ出て、ペデストリアンデッキから駅前のアーケードへ下りる。
- 屋根の下を西へ。ハピナ名掛丁、クリスロード、マーブルロードおおまち。
- 交差点で北へ折れ、一番町のアーケードを端まで歩く。
- 仙台駅から歩く
- 仙台駅は東北新幹線とJR在来線、地下鉄二路線が集まる駅で、来る人はほぼ同じ改札口に降りる。西口へ出てペデストリアンデッキを商店街の方向へ進み、階段で地上に下りると、駅前からアーケードが始まる。あとは屋根の下を西へ歩くだけだ。乗り換えも、市内での追加の運賃も要らない。
- 仙台駅へ戻る
- 来た道をそのまま東へたどる。帰りも屋根が切れないので、遅い時間に人がまばらになっても、天気が崩れても歩き方は変わらない。新幹線も在来線も同じ駅から夜まで出ているから、二本目の乗り物を探す必要はない。
どんな場所か
仙台の飾りはビニールの装飾ではない。一本ずつ和紙で手作りし、十メートルを超える竹に吊るす。その竹を車道の上ではなく商店街のアーケードの中へ立てるので、吹き流しは人の頭のあたりまで垂れてくる。通りを歩くというより、布の下をくぐり続けることになる。飾りを出すのは通り沿いの一軒一軒で、その出来は商店街ごとに競われる。訪れる人は二百万人を超える。
おすすめの楽しみ方
初日の朝は八時ごろから飾り付けが始まる。早めに着けば、出来上がった飾りを見るのではなく、通りが飾られていく途中に立ち会える。あとは昼前から夜まで人が絶えない。歩きながら七つ飾りを探すといい。短冊、紙衣、折鶴、巾着、投網、くずかご、そして吹き流し。込められた願いはそれぞれ違う。前日の夜には、別に花火の行事もある。
歴史・背景
仙台の七夕は、城下町でこの行事を奨励した伊達家にさかのぼる。衰えたのは明治六年(1873年)からだ。暦が新暦に切り替わり、七月の行事は日付を失った。商家が立て直したのは昭和三年(1928年)。古い数え方に合わせて八月へ据え、飾りの出来を審査する形もこのとき始まった。戦争でまた通りは空になる。焼け跡の一番町通りに五十二本の竹飾りが立ったのが昭和二十一年(1946年)、翌年には巡幸の沿道に五千本が並んだ。
行く前に
- 現金
- 入場料はない。会場は公共の商店街なので、歩くだけなら費用はかからない。ただし通り沿いの店や売店は値段も支払い方法もそれぞれなので、カードだけでなく現金も持っておきたい。
- 知っておきたいこと
- 飾りが出るのは会期のあいだだけで、それを外せばふだんの商店街に戻る。アーケードなので雨で歩けなくなることはないが、真夏の仙台中心部は暑く湿度も高い。屋根のある通りはその熱がこもる。会場まわりの交通規制は主催者が図で公開している。
- 別ルート
- 地下鉄東西線の青葉通一番町駅で降りる手もある。仙台駅から西へ一駅で、東の端ではなく一番町のアーケードの真ん中に出る。そこからは北へも南へも屋根つきの道が延びているので、どちら向きにも歩ける。
- 降りたあと
- 西口を出たら、ペデストリアンデッキを商店街の方向へ。階段で地上に下りると、駅前にアーケードの入口がある。屋根つきの道はそこから始まる。
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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。