ずんだ餅
実写(ライセンス済み)Σ64 / CC BY 4.0

宮城・仙台駅No.1017★★★地図で見る →

ずんだ餅

food王道を、いちばんいい形で

ゆでた枝豆の薄皮を外してすりつぶし、砂糖と塩を加えた緑の餡を、つきたての餅にまとわせる。宮城の家では人の集まる日につくる行事食で、仙台駅には専門店だけを集めた一角がある。

  1. 起点仙台駅・新幹線中央改札
  2. 約2分新幹線改札の目の前
  3. 降車仙台駅(JR各線・東北新幹線)
  4. 徒歩
  5. ずんだ餅

場所

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見どころ(歩く順)

クリスロード商店街七厩拓 / CC BY-SA 4.0
  1. ずんだ小径新幹線中央改札の正面に伸びる、ずんだ専門店だけの短い通り
  2. カフェの席箱ではなく皿で、柔らかいままの餅が出てくる小径のなかの席
  3. 持ち帰りの菓子棚冷蔵と冷凍の餅、大福、どら焼き、カステラ。同じ餡から派生した品
  4. tekuteせんだい駅一階北側の商業ゾーン。ずんだのスタンドがもう一軒ある
  5. 一番町・クリスロードのアーケード駅から離れた街なかで同じ菓子を売る、屋根付きの商店街

実際の行き方

  1. 東北新幹線またはJR在来線→仙台駅。
  2. 三階(新幹線中央改札と同じ階)へ上がる→改札の正面が小径。
  3. カフェの席で餅を食べ、シェイクはホームへ向かう道で。
  4. まだ見たいなら一階のtekuteせんだいへ下りるか、一番町・クリスロードのアーケードへ。
新幹線改札から
小径は仙台駅の三階、新幹線中央改札の正面にある。改札を出て一、二分、建物から出る必要はない。在来線で着いたなら、下のコンコースから階段・エスカレーター・エレベーターで一つ上がればいい。入場料も仕切りもなく、誰でも通り抜けられる。
そのままホームへ
駅から出ていないので、改札まで戻るのに一分もかからない。東京方面も北へ向かう列車も日中は通して走るが、最終は深夜前に出てしまう。遅い時間に食べるなら、腰を下ろす前に発車表示を見ておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

ずんだは、中に隠す餡ではない。上からまとわせる餡である。ゆでた枝豆を一粒ずつ薄皮から出し、砂糖とひとつまみの塩を当てながら、伸びるけれど粒の名残が残るところまで擂る。それを、まだ温かい餅にたっぷりと絡める。つくってすぐ食べるための菓子で、時間を置けば置くほど別の食べ物に近づいていく。そして緑は抹茶ではない。豆そのものの色だ。専門店を集めた「ずんだ小径」は仙台駅の三階、新幹線中央改札の正面にある。

おすすめの楽しみ方

小径の店はそれぞれに営業時間を持ち、カフェの席は物販のカウンターより早く閉まる。行く日の分を運営会社のページで確かめておきたい。列車まで時間があるなら、箱で持ち帰るより先に、皿で出てくる餅を食べたい。柔らかいうちが本来の姿で、冷やしたものや冷凍のものは食感が変わる。シェイクは、改札へ戻る道すがらでいい。

歴史・背景

名前の由来は、いまも決着していない。豆を打つ音から「豆ん打」だとする説、甚太という百姓が考え出したとする説、伊達政宗が陣中で陣太刀の柄を使って枝豆を潰したとする説。公的な解説も、どれとも定めがたいと正直に書いている。はっきりしているのは料理のほうだ。仙台藩の料理人・橘川房常が享保十八年(1733年)にまとめた『料理集』には、砂糖を加えた枝豆の餡がすでに載っている。

行く前に

現金
入場料の類はない。駅の商業エリアのなかの通りなので、通り抜けるだけなら誰にでもできる。値段も支払い方法も小径全体ではなく店ごとに決まっていて、隣で使えた方法が次の店では使えないこともある。注文の前に掲示を確かめ、現金も少し持っておくと早い。
知っておきたいこと
すべて屋内で、同じ階に収まっている。雨でも雪でも真冬でも、訪ねること自体は左右されない。定休日は店ごとに違い、カフェの席は持ち帰りのカウンターより先に閉まる。枝豆は夏の作物だが、冷凍を使うので餡は一年を通してつくられている。
別ルート
街なかにいるなら、一番町やクリスロードのアーケードにもずんだを扱う店があり、屋根の下を歩いて駅までつながっている。三階が混んでいるときは、駅一階北側のtekuteせんだいにもずんだのスタンドがある。
降りたあと
駅から出る必要はない。三階の新幹線中央改札を出れば正面が小径で、在来線からは階段かエスカレーター、エレベーターで同じ階まで上がる。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。