
愛媛・松山北西部No.1314★★地図で見る →
太山寺
松山の中心から北西、山の斜面に立つ四国遍路の札所。参道は三つの門をくぐりながら上り、上りきった先の本堂は国宝。密教の本堂として国内でも有数の大きさを持つ。
- 起点松山市駅
- 電車+ループバス伊予鉄電車+ループバス
- 降車太山寺(伊予鉄バス)
- 徒歩
- 太山寺
狙い目
隠れた寺ではない。四国遍路の札所で、本堂は松山市が国宝として紹介している。ただ、松山城と道後をめぐるいつもの観光ルートからは外れていて、市内電車では行けない。郊外電車とバスを乗り継ぐ必要がある。
場所
愛媛のほかの記事 29件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 一の門長い参道の始まりに立つ、最初の門
- 二王門鎌倉時代の二つ目の門。左右の間に金剛力士像が立つ
- 山門(三の門)本堂の手前、最後にくぐる三つ目の門
- 本堂国宝。正面7間・奥行9間、入母屋造・本瓦葺の大きな堂
実際の行き方
- 松山市駅→三津駅(伊予鉄高浜線・高浜方面行き)。
- 三津駅前→太山寺(伊予鉄バス三津ループ線。行きも帰りも時刻表を確認)。
- バス停「太山寺」→本堂(参道を西へ上る。直線で約500m)。
- 本堂→バス停「太山寺」→三津駅前(ループバス)、三津駅から高浜線で松山市駅へ。
- 伊予鉄高浜線と三津ループ線バス
- 松山市駅から伊予鉄高浜線の高浜方面行きに乗り、三津駅で降りる。駅前のバス停「三津駅前」から伊予鉄バスの三津ループ線に乗り、「太山寺」で降りる。ループバスは出かける前に伊予鉄の時刻表で確かめ、帰りの便も控えておく。
- ループバスと電車で戻る
- 来た道を逆にたどる。「太山寺」からループバスで「三津駅前」へ、三津駅から高浜線で松山市駅へ戻る。どの便で帰るかは、上り始める前に決めておく。
どんな場所か
太山寺は四国八十八ヶ所霊場の52番札所で、宗派は真言宗智山派、本尊は十一面観音。寺は、同じ名を持つ太山寺町の集落の上手、松山の中心から見て北西の山の斜面に立つ。集落のバス停から本堂までは標高にしておよそ50m上り、参道には門が三つ続く。松山市はこの本堂を、密教の本堂として全国でも屈指の規模だと紹介している。
おすすめの楽しみ方
門を一つずつくぐり、本堂を最後に迎える順で歩きたい。上り坂そのものが参拝の一部になる。ループバスの時刻は行きと帰りを松山を出る前に決めておくと、境内で急がずに過ごせる。
歴史・背景
寺の伝えでは、創建は6世紀後半にさかのぼる。よく知られた話では、豊後(いまの大分県)の真野長者が、ひと晩のうちに本堂を建てたという。いまの本堂は1305年に建て直されたもので、1956年に国宝に指定された。参道の二つ目の門にあたる二王門も鎌倉時代の建物で、1904年に国の重要文化財になっている。
行く前に
- 現金
- 松山市の観光サイトにも愛媛県の観光サイトにも、境内の拝観料は載っていない。バスの運賃は車内で払うので、乗るときに運賃表示を見ておく。
- 知っておきたいこと
- バス停から本堂までは上りが続くので、暑い日や雨の日は時間に余裕を見ておく。本堂はいまも祈りの場なので、堂内の撮影は現地の案内に従う。
- 別ルート
- 車なら無料の駐車場がある。Wikipediaも愛媛県の観光サイトも、普通車およそ50台分としている。JRの最寄りは予讃線の伊予和気駅で、寺から約2.5km離れている。
- 降りたあと
- バス停「太山寺」から西へ、上り坂を歩く。本堂は直線で約500m先、参道を上りきったところにある。
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