
佐賀北西部・呼子No.539★★地図で見る →
呼子朝市
佐賀県北部、呼子漁港の東側にのびる一本の通りに立つ朝市。鮮魚、干物、野菜、漬物、切り花が路肩にずらりと並び、昼前にはそのすべてが片づけられる。
- 起点唐津大手口バスセンター
- 約30分昭和バス・大手口から約30分
- 降車呼子(昭和バス)
- 徒歩
- 呼子朝市
狙い目
ここは知られた市場であって、隠れた場所ではない。佐賀県の観光サイト自身が輪島・高山と並べて紹介している。人が少ない理由は時計のほうにある。開いているのは夜明けから昼までだけなので、福岡から昼食後に着いた人が見るのは、何も出ていないただの通りだ。
場所
佐賀のほかの記事 14件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 朝市通りの西の入口呼子観光案内所の横。バスを降りてすぐの、通りの始まり
- 鮮魚と干物の台玄界灘の水揚げと干物・加工品が並び、路肩ではイカが天日干しの櫓に下がる
- 野菜と果物の台港の背後の畑から運ばれてきた野菜、果物、漬物
- 花・菓子・陶器の台食べものの合間に置かれた切り花、菓子、焼きもの
- 呼子漁港通りの西側に接する現役の漁港。歩き終えた先にある
実際の行き方
- JR唐津駅→唐津大手口バスセンター(徒歩すぐ)。
- 大手口→呼子(昭和バス・約30分)。
- 呼子バス停→朝市通り(徒歩1〜3分)。西の入口から東へ歩く。
- 正午の片づけが始まる前に、通りの西側の漁港まで抜ける。
- 唐津大手口から昭和バス
- JR唐津駅から唐津大手口バスセンターまでは徒歩すぐ。ここから昭和バスの呼子行きに乗り、呼子バス停まで約30分。同じバスは唐津駅からも乗れる。運賃は乗車距離に応じて車内で支払う。
- 同じ呼子バス停から戻る
- 帰りも同じ昭和バスの路線で大手口・唐津駅方面へ戻る。半島側は本数が多くないので、露店を見はじめる前に時刻表を確認しておきたい。市のあとで呼子のイカを食べるつもりなら、昼過ぎの便を先に押さえておくと安心だ。
どんな場所か
呼子は東松浦半島の先端にあり、玄界灘の潮が岬をかすめて流れる港町だ。市が立つのは漁港の東側にのびる朝市通りで、長さはおよそ200メートル。屋根のある建物ではなく、路肩に台とパラソルが出るだけの露店が両側に並ぶ。売られているのは海と背後の畑から来たもので、鮮魚、干物や加工品、野菜、果物、漬物、切り花、菓子、陶器まで幅がある。唐津観光協会は呼子を「イカの町」と呼び、通りの縁では開いたイカが天日干しの櫓にずらりと下がっている。
おすすめの楽しみ方
露店が出るのは朝7時30分から12時まで。開店時刻は店ごとに違うので、いちばん台がそろうのは最初の1時間ほどだ。市は元日を除いて毎日立つ。値札より会話で値段が決まる場なので、小銭と札を用意して、ゆっくり一往復するのがいい。
歴史・背景
呼子は古くから玄界灘の港町として働いてきた。朝市通りの市は大正時代にさかのぼるとされ、この通りに商店街ができたころ、商いが店先から路上へ出ていったのが始まりだという。佐賀県の観光サイトは、石川の輪島、岐阜の高山と並ぶ日本三大朝市のひとつに数えている。露店の位置はその後も変わらず、売り手の多くは今も港のおばちゃんたちだ。値段は顔を合わせて決まり、話が弾めばおまけがつく。
行く前に
- 現金
- 通りを歩くだけなら無料。露店は小規模なので現金を用意しておくのが確実。朝市用の無料駐車場と、1時間100円の臨港駐車場がある。
- 知っておきたいこと
- 開店時刻は店ごとに違い、それぞれ休む日も別なので、出ている台の数は日によって変わる。屋根のない路上の市なので天気の影響を受けやすく、正午には片づけが始まる。
- 別ルート
- 車なら長崎自動車道の多久ICから約60分。JR唐津駅からタクシーで約30分なので、朝のバスを逃したときはこちらが現実的だ。
- 降りたあと
- 呼子バス停は通りの西の入口、呼子観光案内所のすぐ横にある。そこから朝市通りまでは徒歩1〜3分。どちら側から歩きはじめるかで少し変わる。
近くのノート
Muyo / CC BY-SA 4.0食 · 佐賀★★
呼子のイカ
直線2.3km
伊比井勇喜 / CC BY-SA 4.0文化 · 佐賀★★★
唐津くんち
直線11.7km
Daderot / CC0手仕事 · 佐賀★★★
唐津焼
直線12.3km
そらみみ / CC BY-SA 4.0自然 · 佐賀★★★
虹の松原
直線13.7km
距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。