尾張津島天王祭
実写(ライセンス済み)tsuda / CC BY-SA 2.0

尾張・津島No.1269★★地図で見る →

尾張津島天王祭

culture穴場——実はすごい

7月第4土曜とその翌日、津島神社の夏祭りは水の上で行われる。夜は提灯をまとった船が天王川公園の池を渡り、翌朝には飾り立てた車楽舟が続く。

  1. 起点名鉄名古屋駅
  2. 電車+徒歩約15分名鉄津島線
  3. 降車津島駅(名鉄津島線)
  4. 徒歩
  5. 尾張津島天王祭

狙い目

日本三大川祭りのひとつに数えられ、大阪の天神祭、厳島神社の管絃祭と並ぶ。隠れた祭りではない。ただ、祭りは二部に分かれていて、日曜の朝に行われる後半は、提灯だけを目当てに来た人の目には入らない。

場所

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見どころ(歩く順)

天王川公園・丸池Katorisi / CC BY 4.0
  1. 天王川公園・丸池かつての天王川の名残の楕円形の池。船はここを渡る
  2. 御旅所祭りのあいだ神が留まる場所。船から上がった人々がここに参拝する
  3. 津島神社 楼門豊臣秀吉が寄進した門。国の重要文化財
  4. 津島神社 本殿松平忠吉の妻が寄進した社殿。こちらも国の重要文化財

実際の行き方

  1. 名鉄名古屋駅→津島駅(名鉄津島線)。
  2. 津島駅→天王川公園(西へ徒歩約15分)。
  3. 丸池で船を見てから、御旅所へ歩く。
  4. 北へ歩いて津島神社の楼門・本殿へ。
名鉄津島線で津島駅へ
名鉄名古屋駅から津島線の電車に乗り、津島駅で降りる。津島線は須ケ口で名古屋本線から分かれる。駅から神社と天王川公園までは徒歩約15分。
津島駅から戻る
天王通りを東へ戻って津島駅へ。津島線で須ケ口・名鉄名古屋方面に向かう。宵祭を最後まで見るなら、出かける前に帰りの終電を確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

宵祭の主役は、まきわら船だ。5艘の船がそれぞれ提灯を半円の山形に掲げ、天王川公園の丸池を御旅所へ向かって渡っていく。翌朝、同じ船は能の演目をかたどった置物を飾った車楽舟に姿を変え、楽を奏でながら漕ぎ出す。先頭には愛西市佐屋地区の市江車が加わり、船は6艘になる。市江車からは10人の若者が布鉾を手に川へ飛び込み、泳いで御旅所へ向かう。そのあと、船から上がった稚児が神輿の還御に付き従い、津島神社へ戻る。

おすすめの楽しみ方

2026年は18時30分から車河戸でまきわら船の提灯に火が入り、20時15分に御旅所へ向けて出船した。朝祭は翌朝9時10分から。時刻は年ごとに決まるので、その年の津島市の案内を確かめてから出かけたい。

歴史・背景

津島神社は540年の鎮座と伝わり、全国の天王社の総本社とされる。夏の祭りは600年近く続いてきた。楼門は1591年に寄進されたもの。天王川は江戸時代に流れが付け替えられ、公園の楕円形の丸池として残った。車楽舟行事は1980年に国の重要無形民俗文化財となり、2016年には「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録された。

行く前に

現金
愛知県公式の催事案内に観覧料の記載はない。その年の運営の詳細は、津島市の案内で確かめてから出かけたい。
知っておきたいこと
少雨なら決行される。津島神社には参拝者用の駐車場がなく、祭りの日は駐車場にも限りがあるため、電車で行くのが確実だ。
別ルート
名鉄一宮からは名鉄尾西線が南へ延び、津島駅に通じている。
降りたあと
津島駅から天王通りを西へ15分ほど歩くと津島神社に着く。天王川公園は神社の南600mほどのところにある。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。