三方五湖
実写(ライセンス済み)Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0

福井・若狭湾No.489★★地図で見る →

三方五湖

nature穴場——実はすごい

若狭湾の内側に連なる五つの湖。水の塩分がそれぞれ違い、梅丈岳の山頂公園からまとめて見下ろせる。駐車場から上はリフトかケーブルカーで、その料金は入園料に入っている。

  1. 起点敦賀駅
  2. 約60分JR小浜線+タクシー
  3. 降車美浜駅(JR小浜線)
  4. そこから
  5. 三方五湖

狙い目

案内看板も駐車場もカフェもある、手の入った展望地で、隠れた場所ではない。変わるのは空気のほうだ。湖ごとの色の差がはっきり出るのは晴れた日で、テラスがいちばん静かなのは、リフトが動き出してからの1時間になる。

場所

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見どころ

リフトとケーブルカーNaokijp / CC BY-SA 4.0
  1. リフトとケーブルカー駐車場から山頂へ、同じ斜面を上る二つの乗り物。開放的な椅子か、囲われた箱か
  2. 五湖テラス丸いソファが湖の連なりと背後の山並みに向けて置かれた場所
  3. 若狭テラス内側の湖を見下ろす2階建てのデッキ。遠くに丹後半島が浮かぶ
  4. 美浜テラス五つの湖と日本海が一枚に収まる全天候型のデッキ。天空の足湯もここ
  5. 中央テラス眼下の水ではなく、日本海の水平線に正面を向けたデッキ

実際の行き方

  1. 敦賀駅→美浜駅(JR小浜線)。
  2. 美浜駅→レインボーライン駐車場(タクシー。シーズン中の土日祝はゴコイチバスもエリアを走る)。
  3. 駐車場→山頂公園(リフトまたはケーブルカー)。上がったらテラスを順に歩く。
敦賀からJR小浜線、美浜駅でタクシーに乗り換え
敦賀駅→(JR小浜線)→美浜駅。そこからタクシーでレインボーラインの駐車場まで上がる。シーズン中の土日祝なら、敦賀・美浜・三方の各駅から三方五湖エリアへゴコイチバスが走り、敦賀駅からは約1時間。山頂公園へ歩いて入る道はない。
リフトで下り、美浜駅へ戻る
リフトかケーブルカーで駐車場まで下り、タクシーで美浜駅へ。ゴコイチバスの運行日ならそれでもよい。駐車場は町からかなり離れているので、上がる前に帰りのタクシーを時間指定で頼んでおくと確実だ。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖。若狭湾の背後に、五つの湖が数珠つなぎに並んでいる。完全な淡水は三方湖だけで、水月湖・菅湖・久々子湖は川の水と海水が混ざる汽水、日向湖にいたっては海水そのものだ。深さも塩分も違うから、同じ空の下でも水の色がそれぞれ少しずつずれる。五色の湖と呼ばれるのはそのためだ。連なりの真ん中に立つのが梅丈岳で、山を上る道と頂上の公園は、五つをまとめて見下ろすために整えられている。

おすすめの楽しみ方

開園は9:00、上りの最終は閉園の30分前。午前のうちに着けば、テラスをひとつ選ぶのではなく順に移りながら見られる。冬は営業時間が前後とも短くなる。上がって、眺めて、すぐ折り返すのはもったいない。足湯の分として30分ほど余分に見ておきたい。

歴史・背景

五湖は2005年11月、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録された。なかでも水月湖の湖底には、季節ごとの堆積が縞になって積み重なった年縞が残っていて、これが放射性炭素年代測定の世界標準のものさしとして採用されている。周囲の農地と湖の漁は2019年2月に日本農業遺産に認定された。梅丈岳を上る道と山頂の公園のほうは、この連なりを一望する場所をつくるために整えられたものだ。

行く前に

現金
山頂公園の入園料は確認時点で大人1,000円・小学生500円。リフトとケーブルカーの料金はここに含まれる。車で上がる場合は駐車料金が別で、普通車800円。
知っておきたいこと
確認時点で3月から11月は9:00〜17:00、12月から2月は9:00〜16:30。上りの最終乗車はどちらの時期も閉園の30分前。山頂公園に徒歩で入ることはできない。
別ルート
車なら、美浜側の日向ゲートか若狭町側の海山ゲートからレインボーラインに入る。高速は舞鶴若狭自動車道の若狭三方ICが近い。
降りたあと
美浜駅は海沿いにあり、山の下だ。そこからタクシーでレインボーラインの駐車場まで上がり、最後の登りはリフトかケーブルカーに乗る。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。