野島埼灯台
実写(ライセンス済み)くろふね / CC BY 4.0

千葉南部・南房総 白浜No.1292★★地図で見る →

野島埼灯台

history穴場——実はすごい

房総半島の最南端に立つ、登ることのできる白い八角形の灯台。展望台からは太平洋と東京湾へ向かう船を見渡せ、足元には岩場の岬を一周する遊歩道が続く。

  1. 起点東京駅
  2. 約3時間高速バス+路線バス
  3. 降車野島崎灯台口(日東交通・JRバス関東)
  4. 徒歩
  5. 野島埼灯台

狙い目

南房総を代表する観光名所で、穴場ではない。海外からの旅行者の行程に入りにくいのは距離のためで、東京からは高速バスと路線バスを乗り継いで半島の先端まで行くことになる。

場所

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見どころ(歩く順)

厳島神社Qurren / CC BY-SA 4.0
  1. 厳島神社灯台の入口へ向かう道の脇に建つ小さな神社
  2. きらりん館(灯台資料展示室)塔に併設された資料展示室。フレネルレンズを展示している
  3. らせん階段と展望台塔の内部を上り、太平洋を見渡す展望台へ出る
  4. 岬の遊歩道岩場づたいに岬をぐるりと一周する散策路
  5. ラバーズベンチ岬の先端の高台に置かれた、外海に向くベンチ

実際の行き方

  1. 東京駅八重洲南口 → 館山駅(高速バス「房総なのはな号」・2時間弱)
  2. 館山駅 → 野島崎灯台口(安房白浜方面の路線バス)
  3. 野島崎灯台口 → 野島埼灯台(徒歩約10分)
高速バスで館山へ、路線バスに乗り継ぐ
東京駅八重洲南口→(高速バス「房総なのはな号」・2時間弱)→館山駅→(安房白浜方面の路線バス・日東交通またはJRバス関東)→野島崎灯台口→徒歩約10分。高速バスは日中を通して東京駅を出ているので、館山での路線バスへの乗り継ぎ時刻を出発前に確かめておく。
館山駅経由で戻る
路線バスで館山駅へ戻り、高速バスで東京へ(東京駅は日本橋口側に着く)。岬を離れる前に、館山発の最終の高速バスの時刻を確認しておくこと。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

野島崎は房総半島の最南端、千葉が太平洋へ張り出した岬だ。そこに高さ約29mの白い八角形の灯台が立ち、今も東京湾へ向かう船の目印になっている。一般の人が上まで登れる灯台は全国に16基しかなく、ここはその一つ。塔の内部のらせん階段を上がると展望台に出て、太平洋と行き交う船を見渡せる。塔の脇には資料展示室「きらりん館」があり、灯台の歩みを紹介している。周りの岬は公園として整えられ、遊歩道や神社、海に向いたベンチが点在する。

おすすめの楽しみ方

まず灯台に登っておきたい。参観は平日9時、土日祝は8時30分から。10月〜2月は16時までで、3月〜9月は少し遅くまで開いている。降りたら遊歩道で岬を回り、先端のベンチで海に沈む夕日を待つとよい。11月1日の灯台記念日には特別公開がある。

歴史・背景

米英仏蘭の4か国と1866年(慶応2年)に結んだ改税条約(江戸条約)で、建設が約束された8つの灯台の一つ。フランス人技師フランソワ・レオンス・ヴェルニーらの設計でレンガ造りの初代灯台が建てられ、明治2年12月(西暦1870年1月)に点灯した。観音埼灯台に次ぐ、日本で2番目の洋式灯台である。1923年の関東大震災で地上約6mの所から折れて倒壊。初代と同じ八角形を受け継ぐ現在の鉄筋コンクリート造の塔は、1925年に点灯した。国の登録有形文化財。

行く前に

現金
灯台の参観は中学生以上300円の寄付金(燈光会の表示)。路線バスでは、小銭を用意しておくよう日東交通が呼びかけている。
知っておきたいこと
正午から13時までは昼休みで受付を止める。荒天時や工事の際も参観は休止になる。2026年9月には設備の不具合と台風による停電で2度、午前中に休止し、いずれも同日午後に再開した(燈光会のお知らせ・2026年10月1日確認)。
別ルート
JR内房線の千倉駅からバスで安房白浜まで行き、そこから徒歩約20分でも岬に着く。
降りたあと
野島崎灯台口バス停から海の方(南)へ歩いて約10分で灯台に着く。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。