
札幌都心・大通No.717★★★地図で見る →
大通公園
札幌の中心を東西に約1.5km貫く緑の帯。1871年に公園ではなく火防線として引かれた土地で、12ブロック分の細長い地面が、毎年2月の雪まつりの舞台になる。
- 起点札幌駅
- 約5分地下鉄3路線
- 降車大通駅(地下鉄南北線・東西線・東豊線)
- 徒歩
- 大通公園
場所
北海道のほかの記事 102件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- さっぽろテレビ塔帯の東の端を締めくくる、赤い鉄骨の塔
- 噴水中ほどの丁目に据えられた水。動くのは暖かい季節だけ
- 花壇丁目ごとに手入れされる細長い花の帯。開拓使の時代から続く
- バラ園西寄りの丁目にある植え込み。人の少ないほうの端にあたる
実際の行き方
- 札幌駅→大通駅(地下鉄南北線で1駅。地下通路を歩いてもよい)。
- 大通駅6番出口→西3丁目。まず東へ歩いて、帯の端のさっぽろテレビ塔まで。
- 折り返して、噴水と花壇を見ながら公園の真ん中を西へ進む。
- 西寄りの丁目でバラの植え込みを見て、西11丁目駅から地下鉄に戻る。
- 札幌駅から地下鉄で1駅
- 札幌駅→(地下鉄南北線・1駅)→大通駅。駅は公園の真下にある。冬は地上に出ず、2つの駅をつなぐ地下通路を歩いて向かうこともできる。
- 大通駅から戻る
- 大通駅は南北線・東西線・東豊線の3路線が集まるので、札幌都心のたいていの場所へ乗り換えなしで戻れる。公園に閉門時刻はないが、地下鉄は終夜運転ではない。夜のイルミネーションまで残るなら、終電の時刻を先に確かめておきたい。
どんな場所か
大通公園は西1丁目から西12丁目まで、札幌の中心を貫いて延びる。端から端までおよそ1.5km、面積は約7.8ha。広場ではなく回廊であることが、この場所の使われ方を決めている。ここで開かれるものはどれも一か所に集まらず、丁目ごとに一列に並ぶ。札幌の住所は、この帯を境に北と南を数える。つまり街そのものが、この一本の線を基準に測られている。地下鉄3路線も、その真下で交わる。
おすすめの楽しみ方
2月の雪まつりの大通会場は西1丁目から西11丁目まで。公園なので期間中はいつでも自由に歩けて、雪像は22時までライトアップされる。会場はどこも無料だ。残りの季節は同じ帯が次々と装いを変える。5月のライラック、6月のYOSAKOIソーラン祭り、7月から8月のビアガーデン、そして11月から1月へと続くホワイトイルミネーション。
歴史・背景
この帯が拓かれたのは1871年。公園としてではなく火防線として、生まれたばかりの街を北の官庁街と南の商業・住宅街に切り分けるために引かれた。西3・4丁目に花壇が現れるのは1875年ごろで、開拓使が西洋の草花を植えたのが始まりだ。1909年には東京から造園家の長岡安平を招き、ここをようやく公園として整えている。雪まつりが始まったのは1950年。地元の中高生が6基の雪像を作ったのが最初だった。
行く前に
- 現金
- 公園は公共の土地で、門も入場料もない。雪まつりは3会場とも無料で入れる。地下鉄のぶんの現金かICカードは用意しておきたい。季節のイベントで並ぶ飲食の屋台は、それぞれ別会計になる。
- 知っておきたいこと
- 札幌は雪の街で、12月から3月ごろまで、この帯は歩けるがさえぎるものがない。噴水もビールのテーブルも暖かい季節のものだ。大雪像が立つのは2月上旬のおよそ1週間だけで、それを過ぎれば残らない。
- 別ルート
- 新千歳空港からは鉄道で札幌駅まで出て、地下鉄に乗り換える。東西線の西11丁目駅は公園の西の端にあたるので、人の少ない側から東へ歩きたいならこちらが便利だ。
- 降りたあと
- 大通駅の出口は路上ではなく公園へ直接つながっている。2番出口が5丁目、5番出口が4丁目、6番出口が3丁目。横断するものは何もなく、地上に出た場所がもう帯の内側だ。
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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。