大倉山ジャンプ競技場
実写(ライセンス済み)hfordsa / CC BY-SA 2.0

札幌西・宮の森No.1131★★地図で見る →

大倉山ジャンプ競技場

entertainment穴場——実はすごい

札幌五輪のジャンプ台の斜面をリフトで上がり、助走路の頂上に立てる展望施設。着地斜面がまっすぐ落ちる真上から、市街の碁盤の先に石狩平野と海までひと続きに見渡せる。

  1. 起点札幌駅
  2. 約40分地下鉄+バス・通年
  3. 降車大倉山ジャンプ競技場(JR北海道バス「くらまる号」)
  4. そこから
  5. 大倉山ジャンプ競技場

狙い目

ここは案内表示も入場券もそろった観光施設で、隠れた場所ではない。見落とされているのは角度のほうだ。多くの人は下から台を撮って帰り、選手が踏み切る位置まで上がらない。

場所

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見どころ(歩く順)

着地斜面とスタンドMIKI Yoshihito / CC BY 2.0
  1. 札幌オリンピックミュージアム山麓にあるウィンタースポーツの体験展示。ジャンプやそり競技の疑似体験機が置かれている
  2. 着地斜面とスタンドヒルサイズ137メートルのラージヒルの底部と、それを囲むコンクリートの段状スタンド
  3. 二人乗りリフト助走路の脇を上る屋根なしのリフト。急勾配のコースがすぐ横を通る
  4. 大倉山展望ラウンジ助走路の頂上に建つガラス張りの部屋。カフェと椅子、望遠鏡がある
  5. 展望台の屋上五輪のもう一つの会場だった宮の森の台を望む、屋外のデッキ

実際の行き方

  1. 札幌駅→大通→円山公園(地下鉄南北線から東西線に乗り換え)。
  2. 円山バスターミナル4番のりば→大倉山ジャンプ競技場(JR北海道バス「くらまる号」・約15分)。
  3. 山麓でリフト券を買い、助走路の頂上の展望ラウンジまで上がる。
  4. リフトで下り、帰りのバスまでに札幌オリンピックミュージアムを覗く。
地下鉄で円山公園へ、そこから「くらまる号」
札幌駅から地下鉄で大通へ出て、東西線に乗り換えて円山公園駅へ。2番出口に直結した円山バスターミナルの4番のりばから、JR北海道バス大倉山線「くらまる号」が出ており、競技場まで約15分。駅から現地までおよそ40分を見ておくとよい。年末年始の数日を除いて通年走っている。
帰りも同じバスで下る
「くらまる号」は敷地内のバス停で折り返し、円山バスターミナルへ戻る。リフトに乗る前にバス停の掲示で最終便を確かめておけば、上で時間を気にせずにいられる。円山公園駅からは東西線で大通へ戻り、札幌駅へ乗り継げる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

大倉山は札幌の西のはずれ、宮の森の森を削るように据えられている。助走路の横をリフトが上がり、標高307メートルの展望ラウンジに着く。足元では着地斜面がまっすぐ落ち、その先に市街が開ける。現役の競技場なので、ジャンプ台そのものに一般客は立ち入れない。上がる手段はリフトだけだ。山麓には駐車場と同じ高さにカフェと札幌オリンピックミュージアムが並んでいる。

おすすめの楽しみ方

リフトは片道およそ5分。山麓のミュージアムと合わせても半日で回れる。夏場は夜の時間帯も動き、ラウンジから街の灯を見下ろせて、その期間は円山から無料のシャトルバスも上がってくる。冬季は営業時間が短くなる。

歴史・背景

この台は1931年に完成して札幌市に寄贈され、翌1932年、建設費を出した大倉喜七郎男爵にちなんで「大倉シャンツェ」と名づけられた。1972年の札幌冬季五輪に向けて国費で大改修され、文部省に移されて現在の名になる。五輪で行われたのは90メートル級で、70メートル級はすぐ近くの宮の森の小さな台が受け持った。宮の森の台は展望台の屋上から見分けられる。競技場は1995年、ふたたび札幌市の手に戻った。

行く前に

現金
展望台リフトは有料で、ジャンプ台そのものには一般客はいつでも立ち入れない。リフトと札幌オリンピックミュージアムの料金、支払い方法は、出かける前に公式サイトの最新の案内で確かめておく。山麓の駐車場は無料。
知っておきたいこと
リフトは吹きさらしの斜面を行く屋根なしの二人乗りで、頂上と山麓では体感がかなり違う。夏でも羽織るものを一枚持っていきたい。灯りのともる夜の営業は夏の期間だけ。ジャンプ大会の日は駐車場が使えない。
別ルート
もう一つの経路は、円山公園駅から市内の路線バスで「大倉山競技場入口」まで行き、そこから坂道を10分ほど上る道。夏には白い恋人パークとを結ぶ無料シャトルが走り、7月から9月の夜間は円山公園駅のそばから無料バスが上がる。
降りたあと
「くらまる号」は競技場の敷地内が終点で、リフト乗り場・ミュージアム・駐車場までは平坦な道を2分ほど。バスを降りてから台の麓まで、坂を上る必要はない。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。