銚子つりきんめ
実写(ライセンス済み)Higa4 / CC0

千葉東・銚子No.1278★★地図で見る →

銚子つりきんめ

food穴場——実はすごい

金色の大きな目と赤い体の深海魚・キンメダイを、銚子沖で一尾ずつ手釣りする。ピンは銚子港の水産物即売センター「ウオッセ21」で、キンメを競る市場のすぐそばにある。

  1. 起点銚子駅
  2. 約20分銚子駅から路線バス
  3. 降車ポートセンター(川口線バス)
  4. 徒歩
  5. 銚子つりきんめ

狙い目

ブランドそのものは知られていて、東京の料理人や市場の目利きの評価も高い。訪ねて加わるのは、キンメを扱う第3卸売市場の場内を、平日の午前に予約制の屋内通路から見学できることだ。

場所

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見どころ(歩く順)

銚子ポートタワーくろふね / CC BY 4.0
  1. ウオッセ21 水産物即売センター港に揚がった魚を並べる鮮魚店や干物店の売り場。金目鯛を扱う店もある
  2. 銚子ポートタワー空中連絡道で売り場とつながるミラーガラスのツインタワー。展望室から港と太平洋を見渡せる
  3. 第3卸売市場キンメダイなどの底魚を扱う市場。水揚げはタワーの展望室からも見える
  4. キンメの選別場第3卸売市場の場内。キンメダイを重さごとに選り分ける選別機が見学通路から見える

実際の行き方

  1. 東京→JR銚子駅(JR線。総武本線・成田線の台風による運行変更を先に確認)。
  2. 銚子駅→ポートセンター(川口線バス、約20分、終点)。
  3. ポートセンター→ウオッセ21の売り場、空中連絡道を通って銚子ポートタワーの展望室へ。
  4. 予約した平日午前の時間に第3卸売市場を見学し、売り場に戻って食事をする。
JR銚子駅から路線バス
銚子駅から川口線の「川口・ポートセンター行き」バスに乗り、終点のポートセンターで降りる。乗車は約20分。駅からタクシーなら約15分。
同じ停留所から銚子駅へ
帰りは同じポートセンターの停留所から銚子駅行きのバスに乗る。食事の前に、停留所か市内路線バスの時刻表で帰りの便を確かめておきたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

銚子つりきんめは、銚子半島の南側にある外川の小型船が揚げるキンメダイのブランド名だ。キンメダイは水深200mより深い海にすむ。漁師たちは、重りを付けた幹糸に餌付きの針を並べる「立縄」で一尾ずつ釣り上げ、針の数は一つの仕掛けにつき60本までと自ら決めている。網でなく釣りで揚げるので魚体に傷がなく、甲板に上がるとすぐ氷水で締める。ブランドの認定は500g以上で、対象は一年を通してだ。漁場は暖かい黒潮と冷たい親潮がぶつかる海で、そのおかげで脂が年中のっていると漁師たちは言う。

おすすめの楽しみ方

市場を見学するなら、前日までに銚子市漁協の市場庶務課(0479-22-7626)へ電話で予約する。見学は平日の9:00〜11:30(市場休場日を除く)で、場内を見下ろす屋内通路から見る。そのあとウオッセ21の売り場でキンメを眺め、港の魚で食事をするときは「銚子つりきんめか」と聞いてみたい。この名は、手釣りで銚子に揚がったキンメにだけ使われる。

歴史・背景

かつてキンメダイは、豊漁になると値崩れする普通の魚だった。流れを変えたのは外川の漁師たち自身で、市場の休みに合わせた休漁日を設け、針の数を制限し、小さな魚は海へ戻して資源を守った。そのキンメは千葉ブランド水産物の生鮮第1号に認定され、2013年には「銚子つりきんめ」の名が地域団体商標に登録された。ウオッセ21と隣の銚子ポートタワーは、空中連絡道で結ばれた銚子の水産ポートセンターとして一緒に建てられた。

行く前に

現金
ウオッセ21の売り場への入場は無料。銚子ポートタワーの展望室は入館料がかかる。各店・食堂の値段はそれぞれの店で確かめたい。
知っておきたいこと
2026年10月1日時点で、台風25号の影響により、JR総武本線の八街〜成東間とJR成田線の佐原〜銚子間が運転を見合わせ、どちらもバスで代行輸送をしている。成田線の区間は10月4日に運転を再開する予定(JR東日本)。出かける前にJR東日本の運行情報を確認したい。キンメ船は市場の休業日に漁を休むので、その日はキンメの競りがない。
別ルート
車なら東関東自動車道の佐原香取ICで降り、国道356号を東へ進んで銚子へ。ウオッセ21には無料駐車場がある。
降りたあと
ポートセンターは終点で、ウオッセ21のすぐ前にある。停留所から建物までは直線で約50m。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。