
島根・出雲No.809★★★地図で見る →
出雲大社
縁結びの社として知られる島根の古社。ほかではまず使わない四拍手の作法と、意味を持って並ぶ順路。出雲大社は、歩く順そのものが読み解きになる。
- 起点出雲市駅
- 約25分一畑バス・一畑電車
- 降車出雲大社前駅(一畑電車大社線)
- 徒歩
- 出雲大社
場所
島根のほかの記事 14件・地図で開く →見どころ(歩く順)

- 銅鳥居内側の境内が始まる合図になる青銅の鳥居
- 松の参道参道を覆う古い松並木
- 拝殿参拝者が実際に手を合わせる社殿
- 八足門一般の参拝がここで止まる瑞垣の門
- 素鵞社本殿の背後に立つ小さな社。順路の最後に届く
- 神楽殿長さ13.6メートル・重さ5.2トンの大注連縄
実際の行き方
- JR出雲市駅に隣接する電鉄出雲市駅から一畑電車に乗る。
- 川跡駅で大社線に乗り換え、終点まで行く。
- 出雲大社前駅から参道の通りを上って入口へ向かう。
- 銅鳥居をくぐり、順路どおりに奥の社殿まで進む。
- 出雲市駅 → 出雲大社前
- 電鉄出雲市駅から一畑電車に乗り、川跡駅で大社線に乗り換える。JR出雲市駅前からは一畑バスの直通もあり、こちらは約25分。
- 帰りは早じまい
- 電車もバスも夕方以降は本数が落ちる。境内を歩き出す前に帰りの便を決めておきたい。戻り先は出雲市か松江のどちらかになる。
どんな場所か
御本殿は高さ約24メートル。国宝に指定されているが、参拝者が正面から向き合うのはこの建物ではない。一般の参拝は瑞垣の八足門で止まり、手を合わせる相手は手前の拝殿になる。祀られているのは大国主大神で、学業や商売ではなく、人と人の縁を結ぶ神として読まれてきた。境内は銅鳥居から拝殿、その奥の小さな社へと、順路そのものが意味を持つように並んでいる。着く前にその順を知っているかどうかで、同じ一時間の中身が変わる。
おすすめの楽しみ方
二拝四拍手一拝。ほとんどの神社が二拍手のところ、出雲は四回打つ。確認時点で参拝は6時から19時まで開いており、朝の早い時間なら松の参道を静かに歩ける。
歴史・背景
現在の御本殿が建てられたのは1744年(延享元年)。以後の遷宮を重ねながら、同じ姿が受け継がれてきた。それ以前にはさらに高い社殿があったという伝承も残り、高さの記憶がこの社の性格をつくっている。旧暦十月、全国では神無月と呼ぶこの月を、出雲だけは神在月と呼ぶ。八百万の神々がここに集まるとされるためで、神在祭は旧暦十月十一日から十七日まで営まれる。
行く前に
- 現金
- 境内の参拝は無料。お守りや御朱印は窓口での現金取引になるので、小銭を持っておく。
- 知っておきたいこと
- 境内はほぼ屋外で、冬は日本海からの風が強い。祭典の日は立ち入りが制限される区画がある。
- 別ルート
- JR出雲市駅からの一畑バスは直通で、電車より入口に近い場所で降りられる。
- 降りたあと
- 出雲大社前駅から神門通りをまっすぐ進み、入口まで徒歩約10分。
近くのノート
J.Yoshiiiiiiii / CC BY-SA 4.0食 · 島根★★
出雲そば
直線0.8km
Qurren / CC BY-SA 3.0自然 · 島根★★★
稲佐の浜
直線1.2km
663highland / CC BY 2.5歴史 · 島根★★
日御碕神社と出雲日御碕灯台
直線5.9km
Matsue / CC BY-SA 4.0温泉 · 島根★★★
玉造温泉
直線29.6km
編集部ルートで歩く出雲、日が沈むほうへ →
距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。