桔梗信玄餅
実写(ライセンス済み)Σ64 / CC BY 3.0

山梨・笛吹No.1052★★★地図で見る →

桔梗信玄餅

food王道を、いちばんいい形で

求肥ときな粉と黒蜜を、風呂敷を写したフィルムで包んだ山梨の定番土産。その包みを結ぶ工程を、笛吹市の本社工場が誰にでも無料で見せている。

  1. 起点新宿駅
  2. 約2時間特急+タクシー
  3. 降車石和温泉駅(JR中央本線)
  4. そこから
  5. 桔梗信玄餅

場所

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見どころ(歩く順)

袋詰め放題の売り場Cheng-en Cheng / CC BY-SA 2.0
  1. 工場見学の通路製造ラインの上に渡された自由見学の通路。結ぶ手元まで見下ろせる
  2. 袋詰め放題の売り場台に並ぶ菓子を専用の袋に詰め、自分で結んで買う名物のコーナー
  3. グリーンアウトレット自社で育てた野菜を、規格外の菓子と並べて売る一角
  4. テーマパークカフェ同じきな粉と黒蜜をのせたソフトクリームが名物

実際の行き方

  1. 新宿駅→石和温泉駅(JR中央本線・特急かいじで約1時間30分)。
  2. 石和温泉駅→工場テーマパーク(タクシー。県の観光公式は約20分と案内)。
  3. 無料の見学通路へ上がり、包装の工程まで順にラインを追う。
  4. アウトレットと野菜の売り場を回り、列に並ぶ前に帰りのタクシーを頼む。
新宿から特急、そこからタクシー
新宿駅→(JR中央本線・特急かいじで約1時間30分)→石和温泉駅、そこからタクシーで門前まで。かいじは全列車が石和温泉に停まり、あずさも一部が停車する。タクシーの所要は、県の観光公式が約20分と案内している。
石和温泉駅から戻る
タクシーで石和温泉駅に戻り、かいじで新宿へ。特急は午後から夜まで走っている。工場の門前まで来る路線バスはないので、帰りのタクシーは買い物を始める前に頼んでおきたい。中央本線の普通列車もあるが、時間はかなりかかる。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

桔梗信玄餅は、きな粉をたっぷりかぶせた求肥三切れと、小さな容器に入った黒蜜が一組になっている。それを風呂敷を写した柄のフィルムで包み、上でひと結びにする。見落とされるのはこの結び目だ。機械ではなく、人の手が結んでいる。菓子のほとんどは笛吹市東端のこの工場でつくられていて、会社は製造ラインを隠すどころか、上に通路を渡して誰でも見下ろせるようにした。同じ敷地にアウトレットと農産物の売り場、いくつかの食事処が並ぶ。

おすすめの楽しみ方

工場見学は自由見学で、公式の案内では9時から16時まで。1時間ごとに短い休憩が入り、昼にも中断がある。県の観光サイトは見学の最終受付を15時としている。ライン全体を眺めるより、一つの包みを最後まで目で追うほうがいい。結ぶ手は数秒で終わってしまう。詰め放題が目当てなら、午前のうちに向かうほうがいい。

歴史・背景

桔梗屋は1889年、甲府の若松町に和菓子屋として店を開いた。看板となる桔梗信玄餅が生まれたのは1968年。山梨には盆にきな粉と黒蜜の安倍川餅を供える習慣があり、それを一年じゅう売れる小さな包みに仕立て直したのが始まりだ。名は甲斐の武将、武田信玄から採っている。1972年に別の菓子店・金精軒が「信玄餅」を商標として登録したため、桔梗屋は商品名の頭に「桔梗」を置いた。本社と工場を一宮町へ移し、見学を受け入れ始めたのは1990年のことである。

行く前に

現金
工場見学と通路は無料。アウトレット、詰め放題、カフェはそれぞれ別会計になる。駐車場は無料で普通車100台分。アウトレットの値は日によって動くので、ガイドではなく当日の掲示で確かめたい。
知っておきたいこと
県の観光サイトは施設を18時まで、休みは年中なしと案内している。見学通路は売り場より早く閉まるので、遅い時間に着くと買い物だけになる。詰め放題は最後ではなく最初に回っておきたい。
別ルート
車なら中央自動車道の一宮御坂インターチェンジからすぐで、来場の多くはこの経路だ。観光バスで行く場合は駐車場に限りがあり、前日までの予約がいる。
降りたあと
石和温泉駅から門前までの定期路線バスはない。駅前のタクシー乗り場から向かうことになる。一宮町坪井の桔梗信玄餅工場テーマパークへ、と伝えれば通じる。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。