箕面大滝
実写(ライセンス済み)Kanchi1979 / CC BY-SA 4.0

大阪北部・箕面No.894★★★地図で見る →

箕面大滝

nature王道を、いちばんいい形で

大阪の北のはずれ、森に切れ込んだ谷の奥に落ちる滝。終点の駅から滝まで、道は車を通さない。展望台に乗りつけるのではなく、川沿いを歩いて会いにいく滝だ。

  1. 起点大阪梅田(阪急)
  2. 約70分阪急+徒歩約40分
  3. 降車箕面駅(阪急箕面線)
  4. そこから
  5. 箕面大滝

場所

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見どころ(歩く順)

瀧安寺Hiroyuki0904 / Public domain
  1. 滝道駅から滝まで川沿いに続く舗装路。茶屋や石碑が点々と並ぶ
  2. 箕面公園昆虫館園内で約3,000種が記録された虫たちの展示と、蝶が飛ぶ温室
  3. 瀧安寺滝道の途中に建つ寺。古くからの山岳修行の場
  4. 箕面大滝渓谷のいちばん奥。滝壺を囲む楓が色づく晩秋が見頃

実際の行き方

  1. 大阪梅田→石橋阪大前(阪急宝塚線)。
  2. 石橋阪大前→箕面(阪急箕面線に乗り換え・終点)。
  3. 駅の北側に出て、川沿いの滝道に入る。
  4. 滝道を約40分さかのぼって箕面大滝へ。帰りは同じ道を下る。
大阪梅田から阪急、そこから滝道を歩く
大阪梅田から阪急宝塚線で石橋阪大前へ出て、箕面線に乗り換えて終点の箕面駅まで。公園の公式案内は大阪市内から電車でおよそ三十分としている。滝道は駅の北側から始まり、四十分ほど登ると滝に着く。
同じ滝道を下って箕面駅へ
下る道は登ってきた道ひとつきり。箕面駅からの阪急は夕方以降も走っているが、谷は空より先に暗くなる。明るさが残っているうちに下りはじめたい。
現在地からの経路を開く(Google マップ)↗

どんな場所か

箕面川は狭い谷を刻んで山を出る。その谷のいちばん奥で、水は三十三メートル落ちて、楓に囲まれた滝壺に入る。ここは明治の森箕面国定公園の中で、九百六十三ヘクタールの低い山地が大阪盆地の北の縁に沿って広がっている。阪急箕面駅からは滝道と呼ばれる舗装路が川をさかのぼり、茶屋や寺、昆虫館の前を通って滝まで続く。園内は自転車を含めて一般車両が入れず、滝道沿いに駐車場もない。電車で来た人は全員が歩くことになる。日本の滝百選のひとつ。

おすすめの楽しみ方

滝道は片道およそ四十分。ずっと上りだが全線舗装されているので、普段の靴で歩ける。箕面駅から往復すれば半日の行程になる。谷は空がまだ明るいうちから翳りはじめるから、余裕をもって折り返したい。

歴史・背景

この谷は公園になるずっと前から山岳修行の地として知られていて、滝道の途中に立つ寺はその名残にあたる。国定公園に指定されたのは一九六七年。明治維新から百年を記念して、東京西郊の高尾とここの二か所が同時に選ばれた。二つが対になったからこそ、両者をむすぶ東海自然歩道が生まれ、その西の端がこの谷にある。

行く前に

現金
公園も滝も入場は無料。滝道沿いの茶屋や自動販売機のために小銭を持っていくとよい。
知っておきたいこと
谷には野生のサルが住んでいる。近づくことも餌をやることも箕面市の条例で禁じられていて、罰則がある。食べ物は見えないようにしまい、写真のために距離を詰めないこと。
別ルート
北大阪急行の千里中央からは阪急バスが箕面駅まで走っている。車の場合、園内は一般車両が入れず滝道沿いに駐車場もない。有料駐車場は駅の周辺と、府道のドライブウェイ沿いにある。
降りたあと
箕面駅を出て北側へ。箕面川をさかのぼる舗装路がそのまま滝道で、道なりに進めば滝に出る。曲がるべき分岐はない。

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距離は地図上の直線で、移動時間ではありません。